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【蛇の魅力】ボールパイソン飼ってます!

今年からヘビの飼育を始めました。
まだ飼育歴は浅いですが、今は合計3匹のヘビを飼育しています。この一年でどっぷり沼りました。

それまでは爬虫類には全く興味がなくて見るだけでも気持ち悪いと思うほどでした。
もちろん指一本触れることも出来ませんでした(T_T)

それが爬虫類イベントに行ったことがキッカケで虜になりました。
間近で見ると意外と可愛い。飼育のしやすさも知ってハマっていきました(^O^)
今ではプロフィールのアイコンをヘビのキャラクターにするくらい大好きです。

飼育しているボールパイソン(モルフ:シナモン)

【私が感じるヘビの魅力】

一番は手間がかからないこと

⚫︎餌の頻度

犬や猫は毎日餌を与える必要がありますがヘビはその必要はありません。
ベビーの時は1週間に2回、大きい成体になると1ヶ月に1回です。

⚫︎捕食

爬虫類などを飼っていない人からすると残酷にように感じる人ももいると思うけど、人間も同じように肉や魚などを食べるのでは変わりはありません。
誰かにご馳走したときのように愛するペットが食べているところを見ると嬉しいものです。
そしてヘビならではの迫力のある捕食シーンは見応えがあります。

⚫︎掃除

フンの排出は月に2〜3回ほど。定期的にゲージ内をクリーニングをしますが比較的掃除の頻度は少なくて済みます。

⚫︎散歩と騒音

犬のように毎日散歩もする必要もありません。鳴くこともないので音が気になる人でも飼いやすい。

⚫︎レイアウト

様々なアイテムやゲージが販売されています。ゲージに木の枝を入れてみたり、床材を変えてみたりと無限に楽しむことができます。
個人で低価格で作成されている方も多いので、お洒落な物をフルオーダーを依頼したり、自分でDIYも楽しむことが出来ます。

⚫︎ブリード

上級者になると愛玩だけでなくブリードを追求したり楽しむこともできます。
私にはまだ未知の領域ですが少し興味があるので機会があれチャレンジしてみたいと思っています。

【ボールパイソンの魅力】

⚫︎初心者でも扱いやすい


何と言ってもボールパイソンは温厚で大人しい個体が多いため、ハンドリング(手で触る)こともできます。そのため女性飼育者もかなり多い。
攻撃性がなく名前の由来とも言われているようにボールのように丸くなります。
この丸くなった感じがまた可愛いです。
優しそうなつぶらな瞳はボールパイソンのチャームポイントだと思います。

⚫︎情報が多い

ボールパイソンは世界的にペットスネークとしては一番メジャーです。
国内でもダントツで飼育者も多く、困ったことがあれば共有したり情報が得やすいです。

⚫︎コレクション性がある

モルフ(品種改良によって作られた色々な模様や色)が数百種類とあります。
日々ブリーダーで競い合いが繰り広げられていて最高額のモルフは880万円程の値段が付きました。値段が高いからと言って綺麗、良いとは限りませんが。

880万円のヘビ

様々なモルフの中からお気に入りを選ぶのがめちゃくちゃ楽しいです!
飼育ももちろんですがこの選んでいる時間も至福の一時なのです。

爬虫類が苦手な人も多いけど、少しでも蛇の魅力が伝われば嬉しいです。

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