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熊本と小日向美穂のストーリー(小日向美穂誕生祭2024の記事として)

本日12月16日は、担当の一人である小日向美穂ちゃんの誕生日です。
この記事をアップロードするタイミングでは、おそらく、たくさんのPさんが聖誕祭イラストをアップされているかと思いますが、自分自身はあまりイラストが描けないため、自分ができることとして、美穂の魅力や見てほしいところ、といったものを紹介する記事を書こうと思いました。

昨年の記事では美穂の魅力などを書いたダイマのような記事でしたが、
今年の記事としては"美穂といえば" で真っ先に出てくるであろう「熊本」を中心としたテーマで、一本の記事にしようかと思います。

こういった部分は担当以外のPさんはあまり知らないところも多いかもしれません。この記事を読んで、「美穂ちゃん良いぞ!」なんて思う・気づく方が一人でも増えればいいなと思っています。

※この記事では、一部、筆者の考察やPの活動に関する記述も含まれております。


1.小日向美穂について

美穂ちゃんのプロフィールです。

趣味:ひなたぼっこ については、Pとのコミュにも関わってきます。
ここについてはデレステのメモリアルコミュでも触れられていますが、この部分については昨年の聖誕祭記事でもまとめましたので、そちらをご確認ください。

↓ 昨年記事 ↓

本記事では、この出身地:熊本 についての、つながり・こだわり・縁などについて触れていきます。

2.小日向美穂と地元

度々、美穂は熊本の話題を出すことがあります。
熊本生まれであるゆえの性格や、何かを考えるときの基準が熊本だったりするなどあります。

ただ、アイドルになりたてという所では『ダメだったら熊本に帰らないと』『田舎育ちで』といったように、ポジティブなワードとして出すことは少なかった気がします。

ただ、アイドルの活動を進めていくにあたり、段々と地元の話を出すようになっていきます。
出身が同じという縁で蘭子ちゃんと仲良くなった話だったり、「熊本の女は強い」といったワードを出すようになり…。

更に、熊本の良いところやお土産などについてもよく話すようになっていきます。(思うに、2019年あたりのアイプロ前後あたりから増えてきた気がします)

3.よりもっと、熊本を。

さらに2021年の更新で、さらに熊本への縁が強くなります。

まず、2021年5月に開催されたモバのミュージックJAM#9では、
熊本への凱旋ライブということになっており、報酬になっていた「乙女の帰還」では、阿蘇での美穂の1枚が描かれています(山の形から阿蘇大観峰での1枚では、と言われています)

画面は残っていませんが
「あのね。…私、負けなかったよ」
「長い道も、胸を張って、顔を上げて、一歩一歩。熊本の女ですもん」
といったお仕事のセリフや、
阿蘇の景色の中で言う、「懐かしい…。小さい頃は、空の向こうに広がる景色を、空想して遊んでたっけ…。お日様がお帰りって言ってるみたい♪…ただいま。私、なったよ。○○さんと一緒に、憧れていた自分に」
といった一言には、"美穂にとってかけがえのない大切な場所"という想いが詰まっています。

さらに、その年の10月にデレステで実装された「とこしえの想い」は熊本の黒川温泉※1や、熊本城※2でのお仕事をもらった美穂の1枚となっています。

※1 PLACE 熊本・温泉宿から、黒川温泉の「お宿 野の花」と言われています

※2 PLACEで「熊本城」と指定されています。 アイドルをホーム画面にしたときに表示されるPLACEに関しては、場所の概要や都道府県+概要が表示されることが多いですが、「熊本城」と明確な名前で表示されることは珍しかったりします。

特訓コミュでは、この熊本が大好きであることも語られます。

美穂の、地元・熊本への想いについてはとても大きなものなのです。

4.熊本とのつながり

とはいえ、これらが語られるのはゲーム内だけであり、リアルライブも熊本で開催されていたわけでもないため、特に(デレマス観光大使が来るまでは)都道府県のつながりが目立つことはあまりありませんでした。

蘭子ちゃんのセリフの言い回しを「熊本弁」と呼称されることもあり、そういった意味で同郷として美穂=熊本を知っている人もいたかもしれませんが、それ以外で言うと美穂Pぐらいしか、美穂と熊本の縁を認知していなかったしれません。

2019年に美穂P有志で復興城主として熊本城への寄付があったり、他、美穂PとしてAR写真を熊本へ撮りに行ったりする活動など、少なからず、美穂きっかけで熊本との絡みをする方が少しずつ増えていっていたと思います。

また、デレマス観光大使として、熊本の1枚(黒川温泉・湯あかり)も紹介され、だんだんと小日向美穂と熊本の縁について知る人が増えてきました。

そして…

5.シンデレラガールズin熊本(2023年)

昨年の記事でも触れましたが、2023年3月1日~5月8日の期間で、シンデレラガールズin熊本のコラボが開催されました。

特にコラボ先開催地のサクラマチクマモトでは、いろいろなところで美穂たちの旗やPOPなどがみられ、幸せな空間でした。

ライブ期間などでもなく、また、ふらっと行きやすい場所では何もかかわらず、多くのPがこのコラボに参加したのを観測しています。
自分も、休みをとって熊本旅行をしてみました。

そして、そのあと感謝状も送られ、美穂と熊本のつながりが、こんな大きくてあたたかい結果につながったのだと、嬉しく思っていました。

そして…。

6.シンデレラガールズin熊本(2024年)

なんと、コラボの第2弾が今年開催されました。

今回は阿蘇までコラボ範囲も伸び、ラッピングバスも乗りやすく、さらに小日向美穂役の津田美波さんのバス車内アナウンスも追加されました。
コラボフードも、コラボのお土産も前回よりも増え、さらに力の入れたコラボとなったと思います。

今回も、ライブ期間というわけでもなく、また決してふらっと行ける場所ではありません。
それでも、感謝状が送られた通り、前回がすごく好評だったのでしょう。
だからこそ、2回目につながったのだと思います。

7.小日向美穂と熊本、シンデレラストーリー

地元熊本が大好きで、熊本を気にかけていた美穂。
ゲーム内で熊本でのお仕事がうれしいと言っていた美穂。
そんな彼女がゲームの枠を飛び越えて、また大きな仕事を取ったのです。
みんなに熊本を知ってもらえる仕事ができたのです。

これは小日向美穂として、小日向美穂だけのシンデレラ・ストーリーなのでしょう。

ただ、地元でアイドルに憧れるだけだった彼女は、上京して輝き、
いつのまにか地元でセンターに立ったコラボを勝ち取り、
バスのアナウンスで阿蘇の良いところを紹介し、
サクラマチクマモトを彼女の魅力で染めたのです。

ここまで来たのです。まだいけます!!
3回目があるかもしれません。熊本で凱旋ライブができるかもしれません。
まだまだ夢は膨らみますし、きっとこのストーリーは続いていきます!

地元熊本が好き、そんな彼女の思いが繋いだ、この、美穂のシンデレラストーリーをこれから一緒に見届けませんか!?


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