【自分ノート】キングコング西野さんのボイシー「【45歳リストラ時代】今後、「会社」はどうなる?」について

キングコング西野さんの音声を「自分ノート」(メモ書き)として書き起こししました!

あくまで、自分のためのメモ書きですので、正確性は保証できません。

私のノートを覗き見するぐらいの氣持ちでお願いします!

↓↓↓

キングコング西野亮廣さん #voicy
【45歳リストラ時代】今後、「会社」はどうなる?
https://voicy.jp/channel/941/74863

・結論がこれといってない。なんとなくこんな感じ。組織はどうあるべきか?という話をする。

・今オンラインサロンを通じて向こう100年生き残るチームを考えてる。世界初の東インド会社1600年。400年続くだけあって、株式会社は良くできてる。

会社であることがネックになってる場面が目立ってきた。

1、意思決定のスピード
大きいことをするには大きな組織が必要。組織が大きくなるほど、遅くなる。前は遅さが命取りにならんかったが、個人で発信できる時代ではスピードが原因で、組織が個人に負けることが増えてきた。

例、数十人で作ってるワイドショーより、時事ネタを切っているホリエモンのYouTubeの方が面白がられてるし、利益も生んだりしてる。報道組織は、ゴーンさんに直接インタビューするにはえらい人に何個もハンコを押してもらう必要がある、遅くて鮮度が落ちる、ニュースは機能しない

基本あらゆる業界で起きている。

2、生産力の問題
50代の方より、20代の方が生産力があったりする→50代を雇うのがきつい。45歳リストラ時代。トヨタ社長が「終身雇用を守るのが難しくなってきた」と発言、話題になった。

この波をどう乗り越えて行くか?が現代人に課せられたテーマ。

・オンラインサロンをやればやるほど、時代がオンラインサロンを求めたのは必然としか思えない。オンラインサロンを否定する人の感覚ではやばい。

オンラインサロンもピンキリだが、うまく回ってるサロンは、会社の機能を使えるところは使って、切り捨てるところは切り捨て、新しい組織として機能している。

・西野さんのオンラインサロン
プロジェクトごとに、集合解散を繰り返し、ボランティアもあれば、サロン売り上げが給料になってたりする。

極端な例でいうと、サロン費用を払って、毎月50万円を受け取っている人もいる。

この指とまれで4万人から集まってるから、プロジェクトやる人=熱量が高い人しかいない。窓際に座って仕事が終わるのを待つ人はいない→お給料のロスがない

・キンコンのPVを撮った。撮影編集得意なメンバーに500万円でしてもらった。外注じゃなく、普段から意見交換、世界観共有をしてるので、進行方向にズレがなかった。

・西野さんの会社としてのあり方を模索している。社員がいつ独立しても食える状態にしてあげた上で、社員として付き合うべきと思ってる。

上司や社長が生活の弱みを握ってるのは健康的でないし、才能が集まらない、遅かれ早かれ潰れる。

いつ独立しても食える状態で社員と向き合う。何がなんでも独立じゃなく、独立しても応援するし、独立しなくても応援するよ、というスタンス。

・スピード出世で20歳からブイブイいってたが、他人が管理するお金での活躍だったので、最終決定権が自分にない。面白いことができないとTVから軸足を抜いて、小屋から自分で初めたが、イベントで使える制作費が4万円しかなかった。

自腹を切って、美術セットを買って作ったが、クラウドファンディングもないし、経済的独立はまだまだ。

3000万円の予算でインターン生が個展をし、当時の西野さんでは考えられない。西野さんの苦労を利用した。その先の苦労をしてくれないとチームの意味がない。パスをつないだからシュート決めてくれ、という感じ。

社員は、いつ独立しても食える形で社員として向き合うということを守っている。それの方がフェア。

・新入社員たちは、オンラインサロンと「あやかる」をうまく利用しながら、可能性を探っていたりする。次のチームの形、正解はこの辺りから出てくる。

各集落や町には世界観などがある。下北=演劇・音楽みたいな。世界観に共鳴した人が集まってきてる。それがネットで実現したのがオンライン。会社が限界を迎えた今、オンラインの集落が時代にマッチしてる感じ。この緩やかな形が次の時代の乗り物になるのでは?

#キングコング西野
#キングコング西野亮廣
#キングコング西野さん
#西野亮廣
#キンコン西野

いいなと思ったら応援しよう!

たっちん
◆いつも応援募金ありがとうございます◆