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孵卵(Solo Guitar Improvisation)

千葉 貴史(Takashi Chiba)
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皆様、こんばんは。
お疲れ様で御座います。

今回のソロギターによる即興演奏は唸りました。
弦を押さえる左手はオートマチックでした。
タイトルが「孵卵」
「卵がかえること」という意味ですね。
作品は「卵」みたいなものです。
「命」が宿ります。
どうしても低音域を好んで5弦、6弦を活用したくなるのは
前にも申しましたが「黒夢」のベーシスト「人時」さんの
影響が強いです。
話は変わりますが、
あり程度、やりたい事を十分し尽くした心境でも
一人でも聴いて下さる方がいらっしゃったら
「弾こう」となりますね。
上手く弾けなくて、じゃなくて音楽の専門学校時代、
「音楽理論」の授業をサボり気味だったのが良くも悪くも
影響して居ります。
「音楽理論」的には「脱線を選んでいる即興演奏」に変わりはないです。
ただ、あんまり勉強熱心だったらこうゆうある種の「自由な音楽」は
作れなかったと思われます。
「枠に囚われず音楽を奏でたい」のはあったでしょうね。
ま、オルタナティブです。
其処に「無意識」が絡んできます。
私の今の音楽性はある程度の「無意識」で強く作られて居ります。
「思考」が100%だったら作れない音楽です。
陽が当たらなくても一向に構わない音楽性を軸に奏でて居ります。
レディオヘッドやコールドプレイ、ナインインチネイルズを
好んで聴いていた学生時代がありました。
だいぶ歳月は流れました。
ま、こうゆう私の「即興」の作品、理論から対立したものを曝すのは
あまり勇気は必要としませんでした。
漠然とある程度の自信が備わって居りました。
14才から音楽を初めて30年弱続けて居ります。
音楽を辞められなかった理由があったのでしょう。
周りは大人になって社会人となり音楽を辞めていきました。
私は「大人になりきれなかった」のだと感じて居ります。
オッサンになっても辞めきれなかったのは色々と事情が
あったのも影響して居ります。
認められない「音楽家」の一人です。
陰ながら地道に努力を重ねるしかないのです。
この文章を書いていて気付けた事がありました。
誠に有り難う御座います。

長くなりましたね。
一息つこうと思います。

皆様、良い宵を御過ごし下さいませ♪
失礼致しました。

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Takashi Chiba
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