SUTD (Singapore Univ. of Technology and Design)
ずっと行ってみたかったSUTD(Singapore University of Technology and Design)を見学。日本語で「シンガポール工科デザイン大学」って訳されてるけど、なんかしっくりこない。やっぱりSUTD、のほうがいい。
場所はチャンギ空港近くのMRT UpperChangiを降りて目の前。工科系の単科大学らしく(?)こじんまりとひっそりたたずんでる。
SUTDは、シンガポールの4番目の国立大学として、かのMITの協力のもと2010年6月に開学したまだ新しい大学。知名度もさほど高くはない感じ(がする)。学生数は学部4000人程度とのこと。
MITとの連携の名前を冠したデザインセンターもしっかりあり。学問領域は機械工学・情報工学・建築工学・製品開発。
こっそりラボも見学させてもらいました。「(安全管理の観点から)サンダル履きはダメだよ」と注意を受ける。そりゃそうだ。スミマセン。。
キャンパス内はラボとワークスペースがあちこちに。こういうところは欧米の大学っぽい。
定番?のテンション上がる系のバナーもあったりして学生を煽る。こういうのあるだけでなんかやれる気分になってくるのは不思議。この先には学生寮があります。
そしてなぜか近所の小学生?がお遊戯会の練習をしていました。これはデザインと関係あるのかないのかよくわからない。
記念にポロシャツでも購買で買おうと思ったが、「造ってない」。「ノベルティなぞ無い!」という心意気もまた理工系単科大学らしい潔さ。いいじゃないか。気に入ったぞ。
授業&プロジェクト系カリキュラムについては、担当者とのスケジュールがあわず今回はMTGは断念。次回はぜひディスカッションさせてもらおう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?