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評価基準の重要性

こんにちは。 PERCUTの川口です。

どの美容室もスタッフを評価する時に、今までどうして来たかと、今がどうなのかで評価する事があるかと思います。

それは売り上げだったり、周りのスタッフの評判だったり、単純に気に入っているかどうかなど、様々な要素があるでしょう。

上記の3つの中PERCUTでは、周りのスタッフの評判に重きを置いて、その上営利組織なので売り上げも重要です。
ですが自分が気に入ってるかどうかと言う基準は贔屓に繋がるので極力無くすよう意識してます。

他では積極的に新しい取り組みをしているのかも意識しております。

それらが今現在どうなのかももちろん重要ですが、以前と比べてどのくらい改善しているかも非常に大切な評価基準です。

わかりやすい例で数字に例えれば、月平均120万売り上げていったスタッフが月平均90万に売り上げが下がってしまったとしたら何か問題が起きているのは理解できると思います。

それに対して月平均60万売り上げいたスタッフが月90万売り上げることができた場合、先程の例と比べて同じ90万でも上手くいっていると言うことになるのです。

そう評価してフェードバックしで、更にその後どうするかを常に評価していくことが重要です。

スタッフ間の評価も、今まで良かった人が段々悪くなる可能性もありますし、今まで悪かった人が改善され人望が厚くなることもあります。

この当たり前が、年功序列的な考え方で運営していると出来なくなってしまいます。

実際起こっていることではなく、年齢や今までの社歴の長さなどで評価されるからです。

会社の最新状態を常に良くするなら、今までだけではなく、今までと今の比較で評価して行くことが重要です。

今までの失敗は取り返せるし、結果を出せている人はより成長できる状態が健全でしょう。

ではでは。

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#ビジネス #人事 #コラム #美容室 #美容師




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