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香港大学の学生たち

6月4日は日本で学生インターンシップ紹介事業日本一であるアイタンクジャパン(http://i-tank.jp/)の藤原社長含め皆様にご協力頂き、香港大学の学生と企業様との交流が出来るイベントを開催しました。

※左から、香港大学の就職指導部のエリーナ先生と学生、アイタンクジャパンの藤原社長

まず香港大学の事、香港での就職について香港大学の学生を日本にツアーで紹介している堀部社長から香港大学のことについてお話頂きました。

香港大学は10学部に分かれており、一学年あたり学部生が4000名、院生が3000名程。昨年2018年は約90名が日本企業に就職したとのこと。三井住友銀行、総合商社などらしいです。

大学ランキングでは、2018年度では2位で1位がシンガポール国立大学。またグローバル化を目指している為、留学する機会を大学としても増やしているようです。

まず彼らからの自己紹介の後、企業様に各社についてご説明頂き、各テーブルに分かれて質疑応答。最終的に懇親会を行いながら企業理解を深めて頂きました。

学生は主専攻が統計、副専攻が日本語など、日本語を話して日本で就職を希望する人もいました。

香港の学生は、広東語、北京語、英語を話せる方が多くいます。その中で更に日本語を学ぼうとする学生がおり、日本語を学ぶ場合は、言語学習の力もあるため、半年でN2にはなります。

香港国内では特に理系の場合は就職先が限られており、彼らの中ではアメリカやヨーロッパ、中国、シンガポールでの就職という選択肢もある中、日本が好きで日本に興味を持つ学生もいました。

アジアNo.2である香港大学含めて日本就職という道がこれから広がるにも、まずはインターンシップからスタートするのはお互いにとって良いことかと思います。

香港には8大学ありますが、全ての大学でこのような機会が増えていきますので、香港の学生に興味がある方がいれば是非。

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