「博多豚骨ラーメンズ」って知ってる？

作品紹介

この作品は２０１８年にアニメ放送されました。

小説家の木崎ちあきさんの作品です。

ひとことで言えば「裏社会の人たちの物語」です。

作品のタイトルでもある「博多豚骨ラーメンズ」はアウトローの男達が所属する草野球チームの名前です。

野球にちなんで主要キャラクターは９人います。

主要なキャラクターを打順とポジション別に紹介します。

メンバー紹介

１番・センター/榎田（えのきだ）

「天才ハッカーの情報屋」

かつては海外のハッカー集団にも所属していた。

白金のマッシュルームと派手な服装が特徴。

根城は博多市内のネットカフェ。

実はいいところのお坊ちゃんだが、実家とは絶縁状態。

将来的には議員になる。

２番・ライト/やまと

「ホストなスリ師」

あまり売れていないホスト。

スリで小銭を稼いでいる。

学生時代は荒れていて、暴走族の元総長。

バントが得意。

３番・セカンド/馬場　善治（ばんば　ぜんじ）

「博多と明太子を愛する私立探偵」

私立探偵をしている物語の主人公。

副業は殺し屋。

「にわか侍」という通り名を持つ伝説の殺し屋の師匠から２代目を襲名。

昔はやんちゃ坊主で、女癖が悪かった。

走攻守三拍子揃ったオールラウンドプレーヤー。

４番・ファースト/ホセ・マルティネス

「腕利きの拷問師」

ドミニカ共和国出身の整体師。

裏では拷問師の仕事をしている。

昔はメキシコの麻薬カルテルのボスの側近だった。

男が好きなゲイ。

天性のホームランアーティスト。

５番・レフト/ジロー

「美しすぎる復讐屋」

オネエで、バーの店長。

本業は復讐屋で、復讐の代行を請け負っている。

元美容師の経歴も持つ。

義理の娘のミサキを溺愛している。

見た目以上にパワーヒッター。

６番・サード/佐伯（さえき）

「闇稼業、御用達の医者」

普段は美容クリニックの医院長。

裏では死体の整形や処理をしてくれる頼れる存在。

死体の掃除屋もしている。

野球のプレイスタイルは堅実そのもの。

７番・ショート/林憲明（リン・シェンミン）

中国人で貧しい家庭に育つ。

家族を救うために裏社会に飛び込む。

馬場の命を狙うはずが、いつしか生活を共にする仲に…

趣味はドラマ鑑賞。特に恋愛ものが好き。

身体能力は高いが、エラーも多い。

８番・キャッチャー/重松

馬場達と仲の良い裏社会に詳しい刑事。

悪を持って悪を制するため、刑事という立場であるが、馬場達に協力している。

法で裁けない事件を扱う事も多い。

よく三振する。

９番・ピッチャー/斉藤

殺人請負会社「マーダー・インク」の新入社員。

福岡支店へ左遷される。

とにかく不運な体質で、会社もクビになり、事件に巻き込まれる。

何かある度に、博多豚骨ラーメンズのみんなに助けられる。

甲子園出場経験を持つ右の本格派ピッチャー。

まとめ

今回は、博多豚骨ラーメンズのメンバーを簡単に紹介しました。

このメンバーで繰り広げられる物語が最高に面白いので必見です！！