5年経った今のコーポレートこそが一番面白いと言える5つの理由【経理強化中】
創立5周年記念note の7日目を担当しますコーポレート本部の伊藤です。
以前バックオフィスの方向けに色々記事を書きましたが、あれからこの1年半で人が500名に/海外展開の進捗/SaaS事業の開始/上場準備の開始など割と1年半前に予想した通り、というかそれ以上(笑)に会社が進捗しています。
ちょうど先日5周年迎えましたが、キャディのコーポレートの面白さは1年半と比較しても明らかに増してきました。
コーポレートアクションがも増えたし、経験できる専門的な業務も増してきているし、客観的に見てもここまで幅広く経験できる会社はないと思っています。今日はそんな魅力をご紹介したいと思います。
※初めましての方は、キャディの会社概要をご覧ください。
1.上場会社レベルの管理体制構築の経験が積める
現在、「上場会社レベルの管理体制をつくろう」という動きを加速させており、そのような体制構築の経験を積むことができます。これはIPOという資金調達の手段を必要なタイミングでいつでも取れるようにしておくことと、以前よりも外部ステークホルダーが増えたことから内部管理体制をきちんと整える意味合いがあります。
マーケットが大きいかつグローバルにも展開していく会社なので、大きい規模の上場になる可能性を秘めていると思います(あくまで可能性ですが)。そういった会社での体制構築の経験を積める場所というのはほとんどないのでは、と思います。
2.海外展開や新規事業SaaSが予想以上のペースで進んでいる
1年半前に記事を書いた際に、「グローバルに事業が広がり、それにまつわるコーポレートの論点が色々出るのでは」と書きましたが、本当にその通りになりました(笑)。というより予想以上に進んでいます。
現在、ベトナム・タイに子会社があり、アメリカへの進出も進めています。今後はヨーロッパ方面含めて更なる多国展開を計画しています。
また、下記の通りSaaS事業も始まっています。この事業もかなり期待できるものでして、コーポレートとしては楽しみでありしっかりと支えていかなければいけない事業となっています。
3.高い専門性が生きる領域が広がった
キャディには以前に比べて大企業や専門ファームで培った経験を活かして活躍されている方が多数います。理由としては、事業領域の広がりに応じてより高い専門性を求められる論点が増えたためです。
例えば、MUJI出身の経理マネージャーである赤尾も、ベトナム設立対応や、海外貿易の論点整理・連結など数多くの難しい論点も、メーカーやMUJIでの経験を生かしてどんどん問題解決しています。
法務も知財や貿易関連の規制対応、労務も様々な働き方への対応/グローバル労務、総務もグローバルカルチャーの醸成や全社移転、CPITもセキュリティのグローバル対応や情報流通の設計など、やることの深さや幅がどんどん広がっています。
めちゃくちゃ面白そうじゃありませんか?
4.5年経った今でも戦略が明確で2030までのビジョンが示された
5周年を迎えて、社内で公開されている戦略が大幅updateされました。というより毎年ちゃんと言語化されたものがupdateされてはいるのですが、2030に向けてよりシャープになったビジョンが示されました。
事業が進化し、複雑になるほど戦略を言語化することは難しいと思いますが、この「言語化」という作業にちゃんと投資する時間を割くのはキャディのカルチャーだと思います。
戦略・VISIONがちゃんと示されたことで、それに見合うコーポレートを作るぞ、ということで本部全体が活気づいています。具体的な戦略について気になる方は是非面談にお越しください。
5.コーポレート本部がより組織化され、学び合う文化が強化された
コーポレート本部はこの1年で人数が4倍になりました。管理部長の芳賀も入り、今まで少人数で何とか回していた組織から、よりチームらしくなってきています。
キャディコーポレートのカルチャーとしては「学び合う文化」というのが育ってきています。月1で戦略の議論をしたり、互いにやっている業務内容の学び合いや、コーポレートのカルチャーについて議論したりと学び合いの文化がどんどんと加速しています。
とはいえ、まだまだ急造の組織ではあり、「一枚岩の組織」にしていくのはまさにこれから、というフェーズだったりします。これからコーポレート本部を作っていく部分も一緒にやっていきたいという方も是非入ってきていただきたいです。
キャディコーポレートのペルソナ
キャディではコーポレートをまだまだ募集しています。事業計画から逆算すると全然足りていないです。ペルソナとしてはいくつかあるのですが代表的なものをあげさせていただきます。
①メーカーや商社でのコーポレート経験がある方
上記にあげさせていただいた通り、今後海外や難しいメーカー論点の取引が拡大していくため、海外やメーカーを経験していた方のコーポレート人材もキャディにとって重要です。普通にやっていけば取引が拡大していくので、今のうちから入っていただけると大変心強いです。
②メガベンチャーや上場直後の会社で経理をやっている方
まだまだ新しい事にどんどん取り組んでいくフェーズなので、ゼロイチでコーポレート体制やオペレーションを作れる方の人数がとても重要です。出来上がった体制を正しくオペレーションを回すことよりも、オペレーションを作っていくことの方が重要です。そのため、新規事業が頻繁に立ち上がるようなメガベンチャーや上場直後の会社でコーポレート担当または責任者としてオペレーションづくりに従事していたような方が合っているとみています。
補足:CFOや管理部長ロールで転職活動中の方へ
キャディは本気でUBERやAmazonといった規模の社会的インパクト・構造の変化の実現を目指しています。そのためにも、その時に一番ご活躍いただける適切なポジションにて、他の会社では実現できないようなより規模の大きいコトを成し遂げられる可能性が十分にあります。
転職軸にもよりますが、ポストよりも社会に大きな影響を与えたいという思いが強い方は是非一度話だけも聞いていただけると幸いです。
経理採用強化について
取引の拡大に対して、経理人材が特に足りていません。この半年でベトナム・タイと子会社が設立され、アメリカも今まさに広がろうとしています。会計や税務の論点整理だけでもかなり大変なうえに、グローバル展開によってネットワーク効果的に既存取引も広がっていますので、ご経験を活かしてキャディを一緒に盛り上げてくださる方はぜひご連絡ください。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!事業も人も、私が入社した2019年頃とは比べ物にならないスピードで拡大しています。その成長を支える&ドライブさせるためにもコーポレート人材は重要です。
興味持っていただいた方は是非採用ページより応募をお願いします!(話を聞いてみたいだけの方も大歓迎)
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