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【新米経営企画】月間3000万UUの選択サポートサービス「マイベスト」の経営企画でやりたいこと

はじめに


この記事から初めて自分の記事に足を運んでくれている方もいるかと思います。
改めまして、株式会社マイベスト経営企画部の森脇です。

https://twitter.com/wakky_lucky1

株式会社マイベストとは「最高の選択体験を実現する」をミッションに、「選択」の領域で世界をよりよく変えていくことを使命としている会社です。
以下の画面、見たことありませんか?

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意図的かはさておき、現在月間3000万UUほどが訪れるサービスですので、
目にしたことがない方の方が少ないかもしれません。

ただ、上記の画面を見て
「あ!見たことある!」
となる人は多くても、上記の画面が「マイベスト」という会社のサービスであることをご存知の方は少なくとも、見たことある!という人よりは少ないでしょうし、マイベストの名前を聞いて上記のサービスを頭に浮かべる人はそれほど多くないでしょう。

これだけユーザーがいて、ユーザーから支持されているサービスなのにも関わらず、ユーザーからの知名度が追いついていない、この点に今大きく課題を感じています。

マイベストについては以下の記事の冒頭で詳しく紹介しています。


世間的な経営企画って?


経営企画部って何してるの?となりやすいので、まずはchatGPTさんに聞いてみましょう

経営企画部の仕事内容は、会社の中長期的な成長と発展のための計画立案や戦略の策定、経営層の意思決定をサポートする業務が中心です。具体的には、以下のような仕事があります。

1. 経営戦略の立案

  • 企業のビジョンや目標を達成するための戦略を策定し、経営方針に沿った事業計画や目標設定を行います。

  • 市場調査や競合分析を行い、自社の強み・弱みを分析しながら戦略を決定します。

2. 事業計画の策定と管理

  • 年次、四半期ごとの事業計画を作成し、売上や利益の目標設定を行います。

  • 計画に基づいた進捗管理や、各部署への目標設定と実績評価も担当することがあります。

3. 予算管理

  • 各部門の予算を編成し、適切な資金配分を行います。経営資源(ヒト・モノ・カネ)を有効に使うための予算管理が重要です。

4. 新規事業の企画と実行

  • 会社の成長を促進するための新規事業やプロジェクトの企画立案を行います。必要に応じて、実行支援や進捗管理、外部企業との提携も担当します。

5. リスク管理とガバナンス

  • 会社のリスク(経済、法律、テクノロジー等)を評価し、対応策を計画します。リスク管理やコンプライアンスの推進も重要な役割です。

6. 経営層の意思決定サポート

  • 経営に関するデータや分析結果、レポートなどを用いて、経営層の意思決定を支援します。

  • 資料作成や会議でのプレゼンテーションを通じて、経営層に提案や報告を行うことも多いです。

7. 企業の全体最適化

  • 各部門との調整を行い、経営資源を効率的に配置し、全社の業務プロセスを最適化します。

経営企画部は、企業全体の「司令塔」の役割を果たし、会社の成長と持続可能な経営に貢献します。

【マイベストの経営企画】はなにをするか?


ChatGPT的な経営企画の仕事は上記であるという前提で、弊社部長の岸本が掲げるマイベストの経営企画の役割を以下に抜粋します。

マーケ戦略の立案・実行、プロダクト改善、組織体制整備、オペレーション構築といった下流の部分まで含めて、いわゆる一般的な経営企画業務を中心としながらも、領域に縛られずにその時に最も解決しなければいけない課題に対峙して、mybestのプロダクトマーケットフィットの実現に貢献していく必要がある

1. 地球(日本だけでなくグローバル)視点でビジネス戦略上の取りうる最良の選択肢を検討できているか?
2. 上記選択、実行の結果、事業価値、サービス価値を向上させているか?もっと良い手段はなかったか?
3. 自分たちはもちろん、加えて一緒に動いてくれる仲間/組織が笑顔で継続的に存在できるか?

上記の3つを誰よりも問い続け、できる限り改善し続ける存在でありたいと思っています。

マイベスト経営企画部TOPより引用

上記、岸本の言葉を受けて、以下は新米経営企画の森脇なりの解釈にはなりますが、拡大フェーズかつまだまだ整備の余地があるマイベストという会社における、事業部ではない経営企画部の役割は、

マイベストという「会社」のユーザー価値の最大化

でしかなく、これをブレイクダウンした先に事業部利益の長期最大化、社員への価値提供の最大化が必要になるかなと考えています。

(これいつか見返して恥ずかしくなりそうですが、成長のログとして残しておきます)

マイベストという「会社」のユーザー価値の最大化

マイベストは「最高の選択体験を実現する」というビジョンのもとユーザーファーストを掲げています。あらゆる意思決定の軸として「ユーザーにとってより良い選択かどうか」を常に考えているわけです。

その中で、コンテンツ事業部は作り出すコンテンツの質や量で、プロダクト部はマイベストというプロダクトでというように各事業部は各事業部の裁量の範囲内でユーザー価値を最大化させるように日々奮闘しています。

一方で経営企画部はマイベストという会社自体をどうユーザーに届けるのか、その届く価値をどう最大化するのかを考える必要があると考えます。

会社の価値の届け方や高め方には様々な方法があって、事業計画の策定自体もマイベストが届けるユーザーへの価値を最大化することを目指して策定しますし、M&Aなども今マイベストにはないけれども「最高の選択体験」のために必要なものを導入するという視点では必要になりますし、M&Aではなくとも、他企業とのタイアップやインフルエンサーの活用などもマイベストをより広くの人に認知してもらい、使ってもらうためには必要なことでしょう。

そういったあらゆる市場にあるリソースを考えて、その中でマイベストの価値創造・ひいてはユーザー価値の最大化(価値の最大化なので人生における価値の総和と捉えてください)のために奮闘することがマイベストの経営企画がやることです。
なので、個人的には市場で言われる「戦略の立案」と「リソースの最適配分」のみならず、上流なことから下流のことまで自分を含めたあらゆるリソースからあらゆるソリューションを考え、実行する部隊でありたいと思っています。

事業部利益の長期最大化

ただ一方でマイベストは株式会社である以上、長期的な利益創造によって会社は顧客の価値を創造し、存続することができます。ここで注意していて欲しいのは、あくまで長期的な利益創造の重要性を説いているだけで、目の前の利益を追うというわけではないことです。

というのも、マイベストとしてユーザー以上に大切なものはありません。ですから短期的には利益には繋がらない選択もユーザーのためである以上は上位の選択肢となりますし、さらには短期的には利益を損なってしまう可能性があるものでも選択する可能性があります

しかし、長期的に利益を創造できなけでば会社が存続できなくなり、ユーザーへの価値提供自体ができなくなってしまいます。ですから、事業部は目の前のユーザーに良い良いサービスを届けることで利益を最大化し、経営企画部はそれを支えつつ顧客が受けるLTVを最大化できるよう働きかける。

つまり経営企画部としては事業部の利益を長期最大化することも大きなミッションになると考えています。

社員への価値提供の最大化

そしてこれはマイベストが社員にとっても「マイベスト」であるようにすること、これも経営企画部の仕事だと思っています。

社員への価値提供の仕方もいろいろあるかと思います。弊社の経営企画部にはデータサイエンスチームとビジネスチームが存在し、それぞれ提供できる価値も違いますし、そもそもマイベストという会社をより広くユーザーに届けたいと日々考え続けているメンバーだからこそ社内に提供できる価値が必ずあると思います。

小さなことですが、社内イベントや日々の挨拶、変化に気づくことなど誰でもできるようなことを全力でやる、そんな部署でありたいなと思っています。

「マイベスト」の経営企画部として自分がやりたいこと


前提、自分自身「自分にしかできないことをやりたい」「自分である意味がある仕事をしたい」と思っています。
それは自分である理由がある仕事を渡して欲しいという意味ではなく、あらゆる仕事の中で「森脇だからできる付加価値の最大化」を常に考えていきたいということです。
その前提で自分としては以下に注力して取り組みたいと思います。(本当はもっとすごいことやりたいですがまずは地に足つけて)

マイベストの認知拡大

冒頭にも述べた通り、マイベストは「みんなが何気なく使っているサービス」ではあるが、「マイベスト」であると認識し、意図して使っているユーザー=指名使いのユーザーが少ないことが課題だと思っています。

これまでマイベストはユーザー価値の最大化を目指してくる中で、あえてメディアへの過度な露出は避けてきました。

ただ、自分としては半年前にマイベストにジョインし、事業推進部という部署で検証フェーズに深く携わった人間として、マイベストが作るデータベースそのものに大きな価値があるし、そのために多くの人材と時間を投資しているという自負があります

だからこそ、マイベストがどんなことをしていて、どういう姿勢でコンテンツを作っているのか、それをユーザーの皆さんに届けたい。
それによって、マイベストを「マイベスト」として使ってもらって、より良い選択体験をしてほしいという願いが強いです。

ではそのために何ができるのか。

なんでもできると思います。外部とのリレーション作りもそうですし、今書いているnoteもその一つです。
事業提携などで来社される方々にも「きて良かったな」と思ってもらえるおもてなしをしたいですし、オンラインでお話しする方にも「オフィスに行ってみたいな」と思ってもらえるようにしたいです。
そのためにも自分自身がマイベストのことをもっと理解し、いろいろな機会の一つ一つを大切にして、自分だからできる形でマイベストを広めていきたいと思います。

事業部のサポート

幸いなことに前期は事業推進部という部署で、コンテンツを作成するマイベストでも最大の部署と密接に関わりながら業務を行っていました。

あるべきコンテンツとは何かを日々追求し、企画に検証に邁進するメンバーと毎日のように対話してきました。
もちろんぶつかることもありましたが、とても有意義な時間だったと心から思っています。

ただどうしても経営企画部となると事業部とは距離が遠くなりやすいと思っています。事実、今期に入って話す時間も著しく減っています。

ただ、自分としては経営企画部という枠組みにとらわれず小さな相談事や気づきでも共有しやすい存在でありたいと思っています。
元々型にハマるのが苦手なのもありますが、世間で言うところの「経営企画」ではない自分なりの経営企画部でありたいなと。
会う頻度、話す頻度が減ってもそう思われない、むしろ今まで以上に細部に気づいてコミュニケーションを取ってくれる、そういう存在で私はありたい。

その先に事業部のサポートがあると思いますし、それができなくなったら経営企画失格だなと思うので、これは心に常に置いておきたいと思っています。

社内イベントの活性化

きんじゃむという毎週金曜日にやっている社内の飲み会的なもの(外部参加も大募集です笑)をはじめとして、マイベストは頻繁に社内イベントを行なっています。
また今季は経営企画部でPRを担当しているため、社外の方も巻き込んだイベントが多く開催されることが見込まれます。

社長の吉川さんをはじめとした部長陣も時々顔を出す貴重な機会なのですが、どうしても会を経るほどにメンバーが固定化されてしまったり、内容も前回と一緒となりがちな気がします。

とても勿体無い!

せっかくいろいろなメンバーとワイワイできる機会、もっとワイワイしたい!

幸いなことに経営企画部のメンバーは「何かやる」ことが好きで「何かを共有したい」人が多いです。
イベントにも大小様々ありますが、経営企画のメンバーと協力しながら、全てを全力で中身のある会にしたいなと思っています!

最後に


最後まで読んでいただきありがとうございます!
マイベストでは絶賛採用強化中です。

新しく「みんサポ」というサービスが始まり、今後ますますユーザーデータの活用が活発化していく非常に熱いフェーズを迎えています。少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひ弊社の採用ページを覗いてみてください!


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