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サッカー人生振り返り「④大学編」

6年間所属したSHIBUYA CITY FCを退団し、一つサッカー人生の節目なのでこれまでのサッカー人生を振り返りたいと思います。

『大学生編』

以前、書いたブログがほぼほぼ大学生編となっております。

https://note.com/tatsuya_mine/n/n40d605ae1cb0

サッカーのモチベーションが高いわけでも無いけど他にやりたいことがないから、とりあえず体育会ソッカー部に入部しました。

ところが、入部段階の序列の低さに嫌気がさしてサッカーを辞めると母親に話すと、泣き出してしまい辞めることを辞めます。笑

そのちょっと後に、初めての早慶戦を国立競技場のスタンドから見て、この舞台で試合をすることを誓い、サッカーへの情熱を再び取り戻しました。

とはいえ、プロサッカー選手を目指している訳ではなく、早慶戦に出場することを目標にプレーしました。

早慶戦でスタメンを勝ち取るまでの死に物狂いの努力の課程は、先ほどのブログをご覧ください。

そして、2年生時にその目標を果たして、再び目標を見失いました。笑

更には、大学生ともなると誘惑が沢山あり、彼女と遊んだり、オシャレをしたり、お酒を飲んだり、バイトしたり、高校まで出来なかったことが襲いかかってきます。

2年生の終わりには関東選抜に選ばれたにも関わらず、3年生時にはスタメンを失いました。

就職活動を早めにスタートする良い機会だと思って、指定校推薦を勝ち取った経験を活かし、自己分析・ES作成・筆記試験対策をスタートします。

就職してやりたいことがあったかと言われると、そうではなく。

「これまでサッカーばかりの閉鎖的な環境にいたのに就職活動中の短い期間で本当にやりたいことなんて見つかる訳がない。」と半分真理・半分諦め的な気持ちで、就活をスタートしました。

就職活動の中で自己分析を進める上で、ふと気がついたことがあります。

それは、「真剣にサッカーができる期間は本当に残り僅か」だと。

気づくのがあまりに遅すぎました。笑

プロにならないことを決意していた?ので、大学スタート時点で、本気でサッカーに向き合えるのは残り4年間。気がついたら残り1年半。

今の自分のままで終わって、サッカー人生に悔いがないかと言われると、絶対に悔いが残ると思いました。

高校生の時に、何となく過ごした残りの2年間を後悔したのと同じように。

心を入れ替えて、サッカーに真摯に向き合い、4年生の1年間は試合にちゃんと出る。
そう決めました。

中高と、勉強とサッカーの両立には慣れていたので就職活動も進めながら、サッカーも真剣に向き合った結果、無事に東京海上から内定を獲得。4年生のシーズンは1年間を通してスタメンで全試合にフル出場しました。

最後の早慶戦では10試合ぶりに早稲田を倒し、その勢いで全国大学サッカー選手権に出場。全国ベスト16で大学サッカーを終えました。

最後は負けたものの清々しい気持ちで、全く悔いなく、本当にやりきったなという気持ちでした。

東京海上にサッカー枠で入社したので社会人でもサッカーを続けるものの、毎日練習して競技としてサッカーを突き詰める生活が終わりました。

大学サッカーを引退してからは本当に毎日のように飲んで遊んで旅行に行って、楽しくて仕方なくて、社会人までの人生の夏休みを謳歌しました。

ちょうど毎日飲むのに飽きてきた頃の4/1に入社日を迎えます。

大学サッカーをやり切り、「社会人サッカーは趣味として楽しくサッカーをやろう」と割り切ってスタートします。

社会人編に続く

〜教訓〜

①人間は同じ過ちを繰り返す。笑

②その過ちから悔い改めることもできる。

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