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「オーラ」って作れるのか

関東方面に上陸した台風が過ぎるのと合わせてお盆が過ぎました。
まさにそのタイミングでオーディション合格者が集まっての動画撮影に東京に行ってまいりました。その時に改めた感じたこと、それに考えていることを自分用の備忘録として書いていこうと思います。


「小さい人だと思ってた」

今回の動画撮影は、他の合格者から自分はどう見えていたかというのをランダムに応えていくような内容でした。今回集まった合格者はメンズは僕一人という状況だったので、緊張しましたね 笑

そんな中、「和見さんてどうだった?」って言うのももちろんあって。
「3次のウォーキングがとても印象的だった」
という感想を持って頂いてたことが多かったで、めちゃ嬉しかったのですが、その後に「私達女性に寄せてくれているのかもですけど、ドキュメンタリー動画とか一次の動画ではもっと小さい人という印象でした」というご意見が。主催者のけみさんも「彼は優しくて真面目な雰囲気だかね〜」とフォローは入れてくれました。

が、僕的にはちょっとショックを感じました。

「小さい人」の印象を与えた理由

個人的な考察ですが、これは確実に「オーラの大きさ」でしょう。
過去の記事にも書いてますが、

自分を小さく見せる術(すべ)を子供の頃から身につけていた僕は、オーラを消したり、小さくしたりするのは得意中の得意(苦笑)どうもこのクセが無意識のうちに出てきてしまったようです。

このNOTEは現在、僕が「モデルとして一人前になる現在進行系」で書いてますので、克服できたことも克服できていないことも出てきていますが、「オーラを大きくする」「雰囲気を出す」ということのヒントを掴んだかのように思えた過去記事からすると、今回はまた元に戻ったかのような感じになってきてます 笑

もう一つの出来事

この動画撮影前にウォーキングレッスン。

ここにも登場してますが、キャリアが相当ある"世界のオザワさん"もレッスンに参加されていました。その時に感じたある出来事があって、先の「オーラ」の部分が僕の中で取り組むべきものとして浮き上がらせてくれました。

雰囲気というか「気」だと?

ウォーキングレッスンでは何本も歩き、他のモデルさんともフォーメーションを組んだり歩いたりするんですが、大阪のレッスンとかでもご一緒することがある、若い女性のモデルさんとオザワさんが歩いたときです。
トップ(ランウェイの一番前の位置)でポーズをとったときにオザワさんがアドリブでその女性モデルさんの腰に手を回したんです。
その瞬間、女性モデルさんは照れて吹き出してしまったんです。
で、あとで先生からの総評のときに

「オザワさんの雰囲気ていうか【気】ってすごいじゃないですか!だから照れてしまって、つい 笑」

なんだと・・・。雰囲気がすごい??
正直、僕の場合、逆で女性モデルさん達が、アドリブで僕の肩に手を乗せてくれたときに照れてしまってという経験しかなくて。
それを逆にだと!?

今のところの考察と改善点

という二つの出来事から考察するに、僕はまだ全然自分のオーラを大きく外に出せていないのだろうと。妻に話すと「そんなんキャリアが全然ちゃうやん」って励ましてくれました。が、今の僕の年齢なら「はじめまして」のタイミングで印象として相手が持ってくれるのは「キャリアを積んだメンズモデル」。なんとかして短いキャリアでもオーラを出せるようにならなければ!

解決に向けてやってみようと思ってること

とはいえ、性格を今から大きく変えることはできないし、無理に尊大な態度をとるというのもおかしい感じですので、以下の自己催眠をしばらく試してみようと思います。

  • 自分はカッコいい
    自分はカッコいいのだ。だからカッコつけてよいのだ。

  • 自分は渋い男だ
    小学生の頃、カッコつけるのはバカにされる対象でした。
    でも今は小学生じゃありません。今年50歳になる年齢を重ねた渋い男。

  • 自信を持つ
    人からカッコよいと言われたり、思われたら「ありがとう」という。
    これが無意識に入っていって自信になる。

あとは憧れのモデルさんや俳優さん達の画像や動画を見てマネをする。

これでパリまでに雰囲気とオーラを出せるようになれるのか!?
頑張ります!


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