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Twitchで視聴者と交流したい人は【低遅延モード】にする(現在PC版Chromeに限る)

ゲーム配信をやっていると視聴者さんからチャットで知らない用語が出てきます。配信する側であんまり視聴する側になったことが無いので、配信中に言われて気付くことがあります。


「低遅延モードじゃないとコメントがしずらい」

Twitchで配信していた時にこんなコメントがありました。
低遅延モード?って何だろう?と思い設定方法と意味についてまとめてみました。

低遅延モードとは?

回線が良い視聴者はダウンロードのためのグルグルする読み込みが少なくなって、配信者と視聴者の間にタイムラグが少なくてリアルタイムに快適に観られるようになるモード

Twitchの低遅延モードの解説ページのURLです

本文からの引用です

配信者と視聴者のより活発な交流を実現するため、選択式の新機能「低遅延ビデオモード」のベータテストを行います。
視聴者と交流するには低遅延であることが重要です。遅延が低くなるほど、視聴者はチャットに対する配信者の反応を早く見ることができます。
低遅延モードのテスト中に、フィードバックや気になる点、問題などがございましたらぜひご報告ください。
通常、遅延と再生バッファリングはトレードオフの関係にあり、遅延が減少すると再生バッファリングが増える可能性があります。これは、再生デバイス上でバッファ処理されるビデオが少なく、ビデオデータのダウンロードに中断があればデバイスがバッファ処理を行うからです(例、ビデオデータのダウンロード待機中)。低遅延モードで高品質のビデオ再生を維持するために、Twitchでは各視聴者のネットワーク状態を考慮して、そのユーザーにスムーズな再生を提供できる場合にのみレイテンシーを下げています。即ち、接続状態が良好な視聴者は、そうではない視聴者に比べて遅延の低い状態になります。

読んだけど良く分からなかったので、自分の勉強用に用語や要点を箇条書きにしてみました。
・低遅延モードは現在ベータテスト中
・視聴者と交流するには低遅延がおススメ
・遅延と再生バッファリングはトレードオフ関係(あちらを立てればこちらが立たない)
再生バッファリングは一定量のデータをメモリ上に蓄えてから再生する仕組みのこと
レイテンシーとはデバイスに対してデータ転送してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のこと。低遅延=Low Latencyなので、処理過程が短く、処理結果を待たせることがない。
・ユーザーの視聴者のネットワーク状態に応じて、ユーザーがスムーズな再生を提供できる場合に低遅延になる
・視聴者の接続状態が良好だと、遅延が起こりにくくなる

配信者側の設定方法

[アイコンをクリック] > [設定] > [チャンネルとビデオ]

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遅延モードを[低遅延]に変更する

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視聴者側の設定

低遅延モードは現在パソコン版のChromeを使用している視聴者のみが使えるモードです。(2020/2/5現在)

[プレイヤーの設定アイコン] > [高度] > [低遅延]ON

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低遅延モードのONとOFFでどれぐらい差が出るのか

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最初に交互にストップウォッチで秒数の差を見たら、低遅延OFFの方が差が無かったです。

もう一度やり直してみたら、低遅延ONの時に2.60秒でした。

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2人くらいしか見ている人がいない状態だったので、人数が変わると低遅延の方が早くなるのでしょうか?まだベータ版ということですし、これからよくなっていくかもしれません。

視聴者さんとの差は大体3秒くらいはかかっているようですね。

まとめ

ゲーム配信していてまだまだ知らないが沢山あるので、調べながら説明できるくらいにはnoteに記事を書いていこうと思います

TwitchやYoutubeで20時~23時を目安にゲーム配信していますので良かったチャンネル登録やフォローをして遊びに来てください。

実験的にTwitchとYouTubeの同時配信をしています。

【Twitch】

【Youtube】

GANTutorials

https://www.youtube.com/channel/UCJtJXB3rttOWgJWdvRKANIA


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