インドのバンガロールに行こう どうすればいい?#2
インドに着いてから現地の辛い食べ物を食べるとトイレに直行している。
新大久保のサムギョプサルを食べた次の日も酷い目にあうので、辛いもの食べるとお腹壊すので、インドの水が当たったとかではない。辛いものにお腹が弱いみたい。
日本から持って来たパイの実やバームクーヘンでお腹の体調を戻している。
バンガロールのスーパーでOREOが売っていたのは感動した。
知っている食べ物があると心が落ち着く。
OREOを分けたことで宿泊している人と話すきっかけになったので、OREOは偉大だと思った。
飛行機と宿を予約する
色んな方法があるとは思うけど、SXSWに行った時に使ったExpediaを今回も使った。
行き帰りの航空機も取れるし、宿も一緒に予約できるので、海外旅行初心者でも安心して使える。
・航空券+ホテル(国内・海外)を選択
・出発地と目的地を入力
・期間を入力
・旅行者を人数に合わせる
・航空機のクラスを選択
・検索
この後に、
・ホテルを決める
・部屋を決める
・行きの便を決める
・帰りの便を決める
時期には寄るのだろうけど、11月で一番安い往復便で70000円くらいあった。宿は一泊1000円しないところもある。
今回は行き帰りの便+2週間滞在の額としてこれくらいになった。
ビザを取る(ビザについて知っておく)
日本人なら、「アライバルビザ」という30日間有効な、入国時に2000ルピー(3000円くらい?)を払えばビザを取れるらしいので、日本でビザを取る必要はないということがe-VISAを取ってから知ることになった。
海外旅行=アメリカ=ビザはESTA
という脳みそなのでインドはIT進んでるはずだから、ESTAみたいなVISAの撮り方をしているのがあるのではないか
という考えのもと
今回はe-VISAというオンラインで取得するVISAを選択してしまった
VISAを取る公式のオンラインサイトはこちら
インドのe-VISAに着いて調べていたら、一番上にあったVISAを取得する代行サービスからe-VISAを取得してしまった。
公式サイトからe-VISAを取得すれば、25ドル
代行サービスを使うと1万2000円くらいかかってしまった。
結局入力する項目はほとんど一緒だったので、もっとちゃんと調べて公式サイトから取ればもっと安く済んだ
入国時の色々を踏まえるとe-VISAを取っておいてよかった
これも勉強代と思う。
出発時に用意して良かったもの、用意しておけば良かったもの(多分ここは随時更新)
出発時に用意しておいてよかったもの
変換アダプター(B3)
今この記事を書いている際に電気を調達するのにこんな状態
インド(バンガロール)のコンセント事情はこんな感じ
コンセントの形が(B,C)に対応しているそうだ
B3は3つの差し口があるので、安定する
そして、インドのコンセントは何故か肩くらいの高さにあるので、安定しないと重さで落ちてしまう。
ヨドバシで700円くらいで購入した。
マジで調べて買っておいてよかった。
変圧器とかは現地で使いたい電気製品を確認して「100V-240V」と書いてあれば、大丈夫なので意外と必要がない。
ただ、ドライヤーとかは確認して置かないと爆発するらしいから気をつけた方がいいらしい。
お腹周りの薬やお菓子
・胃腸薬(昔からビオフェルミン)
・いつもセブンで買っているバームクーヘン
辛い食べ物が必ず出てくると言っても過言ではないので、辛いものにお腹が弱い人は安心する食べ物を持っていったほうがいいかも。
みんな水道から出ていたも水を飲むなというけれど、辛いものでもお腹を壊す
オアシスみたいな食べ物を持参した方がいい(Oreoとか)
アイマスク
飛行機で必要かと思ったから買ったけど、バックパッカーの宿なので、寝ている間に電気が付いたり消えたりなので、宿で重宝している。
持って来れば良かったと後悔したもの
・ボールペンとか書くもの
メモっておきたいことが沢山あるのだけれど、現地でボールペンをゲット出来ない。どこで売っているのだろうか?
e-VISAで入国する際に書かないと行けない紙を書く際に、書くものが置かれていないので、書くことができない。
紙に必要なことを書けと言われ、嫌な顔をされてボールペンを渡されることになる。
書くものは必ず持参しよう。
・現地で使えるSIMカード or 期間が短いならモバイルwifi
アマゾンでインドで使えるSIMカードを売っているので買っておけば良かった。
現地でSIMカードをゲットしようとすると色々と大変。
アメリカみたいにコンビニでSIMカードが買えない。
現地の通信会社に出向いて、契約しないといけない。
契約に必要なものが
・パスポート
・パスポート用の顔写真
・VISAのコピー
・現地の電話番号(ホテルの電話番号でも可能らしい)
・その他色々(色々と調べると、日本の住所を証明するものが必要とか、対応する店員によって難易度が変わるとか)
現地でSIMカードをゲットする予定があるのであれば、パスポート用の顔写真を多めに持っていった方が良かった。
両替所を探していたら、証明写真を作ってくれるお店もあった。
日本みたいに駅にある証明写真作る奴は置いていない。
自動販売機すら見当たらないので、日本間隔でいると大変な目にあう。
今回は2週間だったので、イモトのWiFiとかでも良かったかもしれない。
ただ、現地でSIMカードがゲットできるとインドの電話番号が手に入る
・インドのアプリが使える(電子マネー、UberみたいなOlaってタクシーサービス)
・買い物の時にインドの電話番号を聞かれる(ジャパニーズ ツーリストといって、VISAカードを渡して何とかしのげてはいる)
スマホにインターネット周りがないと困るかと思ったけど、GoogleMapのGPS機能はネットが繋がっていなくても大丈夫なので、意外と必要がないかもしれない。
ボラれたけれど、オートリクシャーもそこまで大きな金額をぼられたわけでもないし、意外とネットがなくても何とかなっている。
虫刺され藥(ムヒとか)
昨日からnoteを書いている際に、足とか手が蚊に刺されている
心なしか日本の蚊の刺された後の痒さと違う感じがする。
ムヒとか持って来れば良かった。
何年か前に日本でも話題になった「デング熱」がバンガロールでもあるらしい。11月を過ぎると寒くなって蚊がいなくなるみたいだが、残念ながらギリギリ蚊がいる11月に来てしまった。
行く季節によって、必要なものが変わってくるのだなぁと勢いで来てしまうと現地で必要なものが分かってくる。何事も経験だ。
フライト(成田→クワラルンプール→バンガロール)
成田でチェックインする際に
「荷物はバンガロールで引き取りますか」「はい」
と答えて置いたので、途中のクワラルンプールで荷物を受け取るとかの作業がなかった
SXSWにいった時は、乗り継ぎの空港で荷物を受け取って、乗り継ぎの荷物チェックとかあったので、行く国によって乗り継ぎの仕方が違うことが分かった。アメリカめんどくさ。
その点今回はクワラルンプールで空港間を移動するだけで良かったので楽だった。
しかし、待ち時間が5時間くらいあったので、時間を潰すのが大変だった
クワラルンプール空港の乗り継ぎ待ち
待っている場所の行き先がインド方面からインドより西の便が多いせいか、だんだんとアジア人の濃度が消えて行く。
現地の食べ物っぽい食べ物を食べてみようと、空港でサンドイッチを買ってみた。単位がRMと書かれてよく分からないけど、サンドイッチ価格だろうと思って買ってみた。
通貨単位はマレーシア・リンギット(RM)RM1は約25.25円
確か14RMと書かれていたので、350円くらい
サンドイッチだけど、ピザみたいだった
恐らく温め方が足りなくて蕩けるチーズらしきものが溶けていない残念なピザみたいな味がした。
ついでに買ったカレーパンは日本のカレーパンとは違う味がしたので、カレーの国に近づいている気がした。
待ち時間5時間はきつかったので、安いから仕方がないけど、次はもう安いからといって待ち時間5時間の便はやめようと思った。
5時間の待ち時間を何とかKindleで本を読んで潰して、いよいよクワラルンプールからバンガロールへ
飛行機に乗った瞬間にようやくインドに行けるんだということを実感
成田に乗る時間が早かったり、待ち時間5時間だったりで、メンドくさいから行くのを辞めようかと躊躇した分、ほぼ確定したので安心した。
席に座って映画でも見ようと思って色々探していると、なぜか自分の座ったところが自分しかいない状態なので、いつ来るのか待っているウチに誰も来ないことになり2席空いている状態になった。
後ろの方から、よく分からないお兄ちゃんが来て、
お前窓側の席空いているから座ったらいいじゃん。俺ここ座りたいからさ。
みたいな感じで、トイレとか行きたいから通路側を取っていたのだけれど、急遽席側に座ることになった。今回の旅では押し負けないようにならないと行けない。
とりあえず、ずっと「フレンズ」みたいな海外ドラマをみてうざかったけど、前の席のおっちゃんが椅子を倒して、席交代お兄ちゃんを妨害していたので、結果的にトイレに行けなかったけど席交換をして良かった。
バンガロールに着いた
ここからが一番大変だった。正直インドに着いたけど、入国出来ないかと思った。
e-VISAを印刷して、VISAのところで渡して、サイトシーイングと答えれば出られると思っていたからだ。
この考え方がインドビギナーなのだと後悔した。
飛行機から降りて、歩いていると、
e-VISA/VISAと書かれたゲートみたいなところに出る。
e-VISAの印刷した紙とパスポートを持って並んで、自分の順番が来て見せると追い返された。
アライバルビザの方に行けばいいのかと、並び直して自分の順番になったら、「e-VISAの方に行けばいいよ」と親切そうなおじいちゃんが教えてくれた。
やっぱりあっちじゃん。
もう一回並び直して自分の番が来て、今度は違う人の所に行くと、
この紙と嫌な顔をされてボールペンを渡された
取り敢えず、書いてあることを書いた
なんか色々と間違っていると言われた
7のAddress is Indiaにはホテルの住所ではなくて、ホテル名を書けばいいらしい。
8はホテルの電話番号を書いたけど、「お前の携帯番号は何番だ」と言われたので、何故か日本の携帯番号を書くことになった
9に自分の名前を書いていなかったので、書けと言われた
あとは、職業、バンガロール以外にどっか行くのか、いつ帰るのか?みたいなことを聞かれたけどあんまり聞き取れないので、何を質問されているのか分からなかったので、めっちゃ嫌な顔をされた。
何とか必要なことをいったら、webカメラで写真を取って、指紋の画像を取って、ようやくハンコをボンと押してくれた
ここ分かりずらいからサポートの人とか、記入例とかボールペンをパクられないように紐つけるとかもっと分かりやすくしてほしい。
何とかe-VISAをクリアしたら、持ち物検査をして、バックを回収してバンガロール空港に入ることができた。
普通に銃を持っている門番みたいな軍隊の人っぽい人が門という門にいる
到着した時間が宿のチェックインの時間を過ぎているので、空港で朝まで過ごす事になった。今度は6時間を乗り切らないといけない。
ひとり旅の大変なところは、荷物を見ておいてという相手がいないとトイレに行った隙に確保した席を取られてしまうからトイレに行けない問題。
これだけが何ともならないので困ってしまう。
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