SNSの連携と動線について考えよう(2)
さて、前回は複数のSNSを連動させたほうが効率的な運用ができますよということに触れて終わったと思います。
これはなぜかというと、それぞれのSNSに得意・不得意があるためです。さらに言うとその組み合わせの相性もあったりします。
まずはそれぞれのSNSの得意・不得意を書いてみますね。
✅ note
万能選手。なんでもできるが、その代わり比較的拡散が苦手。マガジンを作れることと有料コンテンツを配布できることが強み。
✅ Twitter
拡散特化タイプ。リアルタイムコミュニケーションが得意。その代わり、画像の扱いとかは強くない。
✅ FaceBook
同窓会タイプ。会社の人や学校の同級生とかが連絡を取り合うためにつかったり、あるいはグループを作ったりすることが得意。
✅ LinkedIn
ビジネス系ネットワーキング特化SNS。求人情報やビジネス情報は多く得られるが、それ以外はすべて苦手。SNS界の日本経済新聞。
✅ Instagram
画像特化タイプ。写真や画像データを整理して公開することに特化している。コミュニケーション機能もあるので最近はこちらをメインにする人も多い。
✅ Clubhouse
2020年に登場した最新鋭のSNS。音声コミュニケーションに特化しており、文字コミュニケーションができない。参加できるラジオ。
自分のコンテンツを拡散したい場合、これらの長所・短所を把握した上でお互いを補完するように運用した方が圧倒的に有利です。
ただ、いくら便利だ便利だと連呼しても訳が解らないと思うので、これから例を上げますね。
ここから先は
SNS時代を生きるために
SNSが生活の一部になった今の時代、SNSから距離を置くのはもはや不可能だと思います。かと言って、これに必要以上に囚われて苦しむのも辛いも…
よろしければサポート(投げ銭)お願いします!実は自費出版ってすごくお金がかかるんです。『魔法で人は殺せない』の第二巻も出したい(ネタはあります)のですが、これに300万円くらいかかります。有料記事が多いのもそのためです。お金を貯めてぜひ第二巻を出したいのでご協力をお願いします💖