「天才万博の裏側メモ」 〜毎日500字で綴る学生スタッフから見た天才万博〜 day3
初めまして!
年末に鶯谷にある東京キネマ倶楽部で開催される音楽フェス。
「天才万博」運営で、主に舞台助監督としてスタッフをしています、草野と申します!
よくメモをとる私草野が、天才万博に関わる中で書いてきたメモの内容を
天才万博当日の25日にかけて、11日間にかけて500字で綴っていく日記になります!
世の中にこんな奴もいるんだなーという程度で、見ていってくれたら嬉しいです😂
今日はday3です!
今回は、運営の中でも"舞台監督"の役割になった経緯についてお話しします!
人生で一番楽しかった時間
学生時代から音楽が好きで、暇さえあればイヤホンをして音楽を聴き、
そして、週末には好きなアーティストの音楽ライブに行く。
そんな青少年でした。
年に数十回音楽位ライブにいく中でも、実は人生で一番楽しみにしていた音楽LIVEが、
後夜祭での音楽LIVEでした。
その日ばかりは、いつもバカをしあっている友達が、ステージ上でキラキラして見えました
そんな"応援"と"楽しさ"が混じった混沌とした感情と、その空気感がたまらなく好きで、
その瞬間は何もかも忘れて世界中の誰よりも楽しんでいた自信があります。笑
「大人になっても、こんなステージを作ってみたい。」
当時の僕は、漠然とそう思っていました。
ただただぼーっとステージを見ていた。
12月24日。
この日は25日から始まる天才万博に向けた、設営の日でもあります。
僕は設営のお手伝いとして、朝早くに大きなトラックから、
ものすごく高そうな備品を、せっせか運んでいました笑
初めは運ぶことだけにとにかく夢中でしたが、
出来上がっていくステージや空間に、ただただ圧倒されてしまって
いつしか立ち止まってしまい、ただぼーっとステージを見つめていました。
その時のメモには、
「提灯すごい。赤い。とにかく赤い。異世界みたい。」と書いてありました。
明らかに語彙力を失っていました笑
ですが、そんな姿の僕に運営の方が
「そんなにステージが好きなら、舞台監督のアシスタントでもやってみる?」
僕は衝動的に
「はい!!」
と返事をしていました。
今考えてみると、高校時代の後夜祭の思い出があったからですかね笑
この日を境に、周りの学生スタッフとは少し違った
舞台監督の助監督として、お仕事がスタートしました。
次回は、「ドキドキの舞台監督としての初仕事」についてお話ししたいと思います!
以上!
草野達哉
■天才万博当日のチケットはこちらから👇
■今年も「当日のスタッフになれる券」が出ています!👇
まだチケットあるので是非!!