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バンド内でのチケットを売る熱は、メンバーによって違いが出る

昔、俺含めバンドメンバー5人居た時があったのですが、動員達成させる為に地味な営業行動を取っていたのは5人中俺1人で、当日動員無くて自分の不甲斐なさと来てくれた少しのお客さんになんか申し訳なくて、精算の時はライブハウス関係者からは俺だけが怒られる…という事が度々ありました。

リーダーあるある。

また、「音楽」と「ステージでの出来栄え」については真面目に話すけど、「チケットやグッズを売る話」になると会話に入って来なくなるメンバーも結構多かった気がする。

何が言いたいかというと、「同じ目線、歩幅の人と活動しないと疲弊するよ」って事。 上の話だって、そもそもそのメンバーはゆるゆるだらだらと採算度外視でバンドやりたかった人たちなのかもしれない。 そんな中に、俺みたいに動員気にしてるのがいたら、そりゃウザいよねって話で。 逆もしかりですよね。

そうそう、余談ですがこの時、個人的にムカついたのがライブハウスのブッキング担当の人。

精算書みたいなのが発行されるんですけど、ここが悲しい数字になっているわけですが、

「こんな数字じゃ、恥ずかしくて他のバンドに言えないよ」と。

まあその通りでは有るんだけど、これって俺(バンド側)が思うことであって、ノルマ分とドリンク売り上げのお金を得ているライブハウス側が言うのはなんか違うんじゃねえ?と思うんですよね。

それに、わざわざ高い金額と交通費払って来て下さったライブ動員のリスナーさんを小さく見すぎてませんか?と。

まあ、こういうライブハウスのブッカーもいるよねって話です。

ま、このブッカーに言われたのは15年前とかなので、今はもう少し発言に気をつけてくれていると思いたいですねー。


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