「後悔することもできない」
こんばんは。今日は本の紹介をする予定でしたが、この記事だけは書かせてください。
まだ、正式決定はされていないようですが、夏の甲子園。第102回全国高校選手権大会が中止する方向に向かっているそうです。
なんとも言えない。高校球児のことを考えると本当に胸が痛いです。
皆さんご存知のように、3月末から始まる県大会、そして、春の選抜は中止が決まっています。私も高校球児でした。何のために日々辛い練習をも乗り越えるかというと、秋、春、夏にしかない公式戦で結果を出すためです。
2年の夏を超えると自分たちが中心となる新チームができて、最初の公式戦を迎え、結果が良かったチームも悪かったチームも来春、夏で更なる高みを目指して対外試合が禁止とされる12月から2月の馬鹿みたいに辛いトレーニングを乗り越えて、技術も向上、体力も向上。チーム力も、向上している状態で迎えるのが今の高校3年生たちだったはずなんです。
ここで、一回今日のタイトルに戻ります。
「後悔することもできない」
部活に入っていなかったり、スポーツをしたことがなくても、誰しもが、学校のスポーツ大会とかで優勝できずに終わったら後悔したことがあると思います。
それは、みんなが1つの目標に向かって頑張るからです。誰だって勝ちたいし、誰だって絶対負けていいなんて思わないはず。
高校野球だけに関わらず全国の小学校、中学校、高校の最上級生はそんな「後悔」をすることもできないんです。
練習してきたことを発揮する。それが、今回の夏だったはずなんです。
しかも、今回に限ってはウイルスによる中止なので誰も悪くない。誰かに八つ当たりしていいわけではないですが、誰かを怒ることもできない。
そんなの辛すぎます。
あの時のあのプレーだったり、あの時もっと練習しとけばとかそういうのを語れるのが今となっては楽しいですが、それがウイルスによってなくなってしまうなんて、、、
私が今言えることは、
新しい自分探しをしてほしい
もし、この記事を高校生だったりもう競技をこの夏で辞めようとしていた人たちがいたとするなら徐々にでいいので新しい自分を探して欲しいと思います。
今回のことを経験した私たちはきっと新しい自分に出会えるはずだし、新しいことをできるチャンスなんです。私も実際チャレンジ中です。
最後になりますが、
地方大会だけでもやってほしい
このことを願う限りです。
一緒に乗り越えましょう。
乗り越えた先には楽しい未来があるはずです。
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