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プロダクトの競合について考えた
前回のnoteでは、1つ候補を増やすことをお伝えしました。
果たして、私が漕ぎ出そうとしている海はブルーオーシャンなのだろうか?
それとも・・・
今回は、クラウドファンディングを出そうと計画しているプロダクト2作品の競合について考えてみました。
1. スマート手袋
手袋着用の現場従事者(農林水産業、製造業、建設業)が、今まで紙やスマホ、タブレットで入力していた事務を手袋を着脱せずにするプロダクトです。
現状は、調査が足りてないので、知り合いの農家さんを想定しています。
このプロダクトのポイントは、手を動かさなくて作業が出来るというところなので、以下の競合が考えられます。
ホロレンズなどのMRデバイス
外部でコンピューティングするには最強のデバイスですが、現状は高価(約40万円)であること、屋外での作業の視野確保という観点で活用は難しいと考えます。
アップルウォッチなどウォッチ系
最強のライバルです。
アップルウォッチでアプリを作ればそれですむという考えもありますが、現状スマートウォッチは、健康はフィットビット、自転車はガーミンなど機能で棲み分けができており、現場作業に特化したUXを実現できればよいかもしれません。
RFIDリーダー
スマート手袋はRFIDリーダーを片手に持たないためですので、棲み分けは可能だと思います。
スマートスピーカー
愛知県の旭鉄工という自動車メーカーのサプライヤーの一部の生産ラインでは、手袋を着脱しないように、スマートスピーカーAlexaを活用し、データ入力や指示を与えてるという事例もあります。
工場のような屋内はいいですが、屋外現場では耐久性に懸念があることおよび電源の確保が難しいです。
2. 草刈りゲーム
VR草刈りゲームというのがありますが、そもそもターゲットが違います。
草が生えたら刈れ! 草刈りシミュレーター『Mowing Simulator』Steam配信予定 https://t.co/WkW1gBgaus pic.twitter.com/CDhnCvQ9kI
— Game*Spark (@gamespark) February 24, 2020
同じプロダクト、サービスというよりも、地方創生、関係人口の観点から、イベントとの競合になると思います。
それと、草は無尽蔵に生えてくるので、今のところは競合はいないと考えられるかもしれません。
マーケットを広げるためにも競合がいたほうがいいともいえます。
以上、本来なら3C、4P、SWOTなどのフレームワークを使った分析するべきでしたが、力尽きてしまい、主観をのべるだけになってしまいました。
クラウドファンディングのピッチまで、3ヶ月を切った(と思う)・・・・