クラウドファンディングについて考えた
自作のプロダクトをクラウドファンディングで資金調達してリリースすることを目的に ProtoOut Studioで修行中の50歳の普通のサラリーマンの たつや です。
クラウドファンディングのピッチまで3ヶ月を切ったと思うので、プロダクト製作の基礎技術を磨くこと以外に、そろそろクラウドファンディングのことを考え始める時期に入ってきました。
黒歴史
黒歴史を晒します。
実は、4年前にクラウドファンディングでの資金調達に挑戦したことがあります。
結果は、目標20万円に対して8000円という惨敗でした。
支援いただいたお2人の方は同じ職場の方でした。支援いただいたTさん、Kさん、この場を借りて、ありがとうございました!
世間は甘く無い。
マジで世間は甘く無いです。
支援者の立場から考える
今回改めて、クラウドファンディングに再挑戦するにあたり、支援者という立場から、どんなプロジェクトに対して支援するだろうという観点からCAMPFIREのウェブサイト眺めてみました。
CAMPFIREのウェブサイトにアクセス。
いきなりトップ画面の女性と馬の大きな写真に引き込まれました。
このアイキャッチを見ただけで、まずはクリックしたくなります。
クリックしたあとの内容も、素人の女性がチャレンジしていくというストーリーに共感を得ました。
プロジェクトオーナーの顔が見え、「なぜ、あなたなの?」「どうして、やるの?」というストーリーがしっかりしています。
一方で、全く引き込まれないのは、その逆のケース。
プロジェクトオーナーの顔が全く見えない。
企業色が強く通信販売に近いものなど。
例えば、「プロダクト」というタグでたどると、プロダクトだから当たり前かもしれませんが、作者の顔が見えないものを見かけます。
興味深いプロジェクトはあるんですが、どれにも手が伸びないです。
以上から、過去の自分の黒歴史にタイムスリップしたら、どうするだろうと考えると、身もふたもないのですが
「自分のストーリー」
に尽きます。
行動から振り返る
今回自分がとった行動を振り返ってみます。
まずは、トップ画面に目がいきます。
そして、トップ画面から下へスクロールします。
・スタッフ推薦のプロジェクト
・新着のプロジェクト
・人気上昇中のプロジェクト
・人気のリターン
・募集終了が近いプロジェクト
・もうすぐ公開されます
・コミュニティ
・キュレーションチャンネル
・最新の活動報告
そこでアイキャッチに飛び込んだプロジェクトに、目がいきます。
ということでザッと以下のことを考えました。
・とにもかくにも、たくさんの人に、たくさんの機会に目が触れること
・トップ画面、スタッフのオススメなどに掲載されるにはどうしたら良いか、CAMPFIREのルールを知ること。
・アイキャッチを疎かにしないこと。
・「もうすぐ公開されます」「新着のプロジェクト」には、おそらく誰もがトップ画面に掲載されるチャンスだと思うので、全力を尽くす。
・継続的な活動報告で、目に触れる機会を増やす。
今のところの結論
まだ早いですが、今のところ以下の2点。
・自分のストーリー
・たくさんの人、たくさんの機会に目が触れること
黒歴史リプライズ
今回のnoteを書くにあたり、4年前の自分のブログを読み返しました。
そこに、こんなことを書いていました。
まるで、過去の自分から現在の自分へのエールかのようです。
これって売れるだろうか?と悶々とする時間があったら、すぐクラウドファンディングをしましょう。
誰でもすぐに始めることができます。
映画「ALL YOU NEED IS KILL」をご存知でしょうか?
この映画の主人公は、何度も何度も戦場で死にますが、その都度タイムループで生き返ります。死んだ時の記憶は残っており、死ぬたびに学習し、最強の戦士になっていくという話です。
クラウドファンディングも何度でも挑戦できます。
何度でも死ねます。
が、失敗しても失うものは何もありません。
クラウドファンディングのピッチまで、3ヶ月を切った(と思う)・・・・
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