欠損コンプレックス(毎日投稿172日目)
とある事情で手足が欠損している人達が働いている
欠損バーという所がある。
この動画の議題として
障害を売りにしていいのか?
という意見が寄せられていた。
欠損を個性として商売を行っているのはどうなのか?
という意見があるらしい。
欠損を見世物にして商売していると思っての意見だと思う。
まず、前提として考えて欲しいのは
欠損になりたくて欠損しているワケではないということ
動画のコメンテーターの方も言われていましたが、
身体欠損がある事で健常者よりも選択肢が狭まっている中での
彼女たちの1つの選択肢であるという事。
私達、健常者には欠損した事がないので気持ちはわからないですが
本人が見世物にさせられていたら、問題視すべきですが
本人たちが自ら行われている事なので、他者がとやかく言う必要はない
のかなというのが個人的な意見です。
欠損がある方や何らかの障害を抱えている人でも
成功を収める人は人はいますが
そういう人たちは、ごく少数であるということ。
それならば、本人らが限られた選択肢の中で
自ら行動している事は素晴らしい事なので応援したいと思いました。
確かに、彼女らが付けている義足や義手は装飾用といって
機能面を求めるものではなく、見栄えをよくするのが目的なので
そこを商売に使っているという意見だと思いますが
人から良く見られたいのは人の心理として当たり前な事だし
お店で出てくるのに、身なりを整えるのはスタッフとして
当たり前の行動です。
お店に行って、汚い恰好で接客されたいですか?
それと一緒の事です。
なので、本人の意思を尊重する事が大事と思いました。