認知症に対しての理解が深まりました(毎日投稿218日目)
認知症の検査を考えた長谷川さんの著書を読みました。
認知症の専門医であり、自らが認知症になったことにより
認知症に対する説得力が強い点であった。
認知症に詳しい人でも、実際になった人は数少ないので
今まで読んだ、認知症の本と比べ特殊でした。
本の見所としては、3点が面白かったです。
①認知症の概要
②認知症になってみて
③認知症検査を作った経緯
また、
本に書かれていた、ケアの姿勢の
「パーソン・センタード・ケア」
このケアの姿勢が
ケアの仕方として、やり過ぎても駄目で
手伝わなすぎても、ケアとしては不十分になるので
ケアの姿勢として、この考え方は
医療従事者としての関わり方に活かしたい。
最後に、
認知症に対しての変な価値観を抱いている人が
少なからずいると思うので
是非、読んでみて理解を深めて頂けたら幸いです。