Autumn termの成績

本日、Autumn term(9〜1月)の成績が出揃った。

グローバリゼーションの中でビジネスや政策に関する授業・・・67%
開発を経済の面から考える授業             ・・・60%

コロナ禍での授業のため、授業の成績は全てエッセイの出来。
ちなみに50%以上が「pass」。

上の点数は決して良いものではなく、平均くらいの点数だと聞いている。
70点を超えると良い出来と言われおり、到達する学生はほとんどいないとのこと。

そして、この点数に対する感想を言うと、素直に嬉しい。

振り返れば毎回の授業では議論に参加ができず、言っていることも理解できず、悔しさや苦手意識ばかりが募るAutumn termであった。
また毎回課される必須文献は理解に難しい内容且つ英語文献のため、日本語文献を読むより数倍も時間のかかる作業を経験してきた。
(この点についてはSpring termから翻訳サイトの利用に変えていきました)

入学する際に、pre-sessional Englishコースなるもの(英語力が入学条件に満たない人が受講、アカデミック英語を学ぶことができる)において実施された最終テストでエッセイライティングが非常に悪い点数であったのも、大学院生活を不安にさせるものの大きな一つであった。

そんな経験をしながら奮闘した結果が、他の英語を波に使いこなせる学生と肩を並べる程度の点数を出せたことが、苦しい日々が報われた結果であり、僕の自信に繋がるものになった。

まあ、まだ3ヵ月の超短期間の奮闘結果であるのだが、それでも少しばかり成長できたことが素直に嬉しいのだ。


すでにSpring termは始まっており、相も変わらず授業への苦手意識は消えない。ストレスフルのweek dayは続く。

しかしこの小さな自信の積み重ねは、日々の苦しさから自分を前に進ませるエネルギーに変換される気がする。

この感覚は大事にしたい。

継続と積み重ね。

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