べろべろ散文(すぐ消すような)
衣食住、最低限の生きる事。
そこから弾かれた音楽。
いや、音楽というのは間口が広すぎるか。
ライブハウス。そこで生まれる感情。
俺はそれに救われたし、救われた人を知っている。
このご時世、止まってしまえば自分も幾分か楽だし、まぁしょうがないか、で終われる事も確かにある。
でもそういう言い訳をして、後々それでも前を向こうぜ、みたいなやつは嘘くせー。したくない。
だって今現状、俺、きっとあなたも、とてもしんどい。
当たり前の事が奪われた。
だから大切なことに気付いた。
確かにそう。
でもね、それだけじゃ足りない気がしてる。
いい加減、嫌気がさしてる。
前を向く事、何でもないふりをするのが正解だという風潮が。
後ろ向きでもいいと、思った。
あなたが後ろ向いた時、
俺が歌っていれば。
背中をちょっとくらいは小突いてやれるんじゃねーかな、と思った。
止まんねーぞ、止まってたまるか
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