パッツクアロ、プレぺチャ伝統の木工アーティストを追って(小物入れ木箱 続き)
パッツクアロ近くの小さな村、プレペチャ高原にあるこの村は、100年以上に渡り受け継がれた大工たちの才能と創造性が注ぎ込まれた村です。
村の周囲は、松やオークの原生林のほか、農業用地や牧草地があります。
また、多様な動植物の生息地となっています。
大工の技術は父から息子へと受け継がれ、工房では何世代にもわたって技術を学び続けています。工房では、家具やインテリア雑貨を製作続けています。
伝統的な手工芸の道具や技術は今でも広く使われています。木材は地元産の松、オーク、杉などです。
家具、調理器具、玩具、装飾品、宗教的な彫刻など、大工による木製品の生産は、大多数が家具製作で大工の家族の収入源となっています。家具、工芸品は地元で販売され、オーダーメイドも受け付けています。
地元の工房へ訪問してみました。
オーダーメイドの商品を受け付け制作しているところの動画です。
こちらの家族は、家族ぐるみで木工アーティスト一家です。
アメリカからのオーダーメイドを受け付け制作しています。
丹念に手彫りで模様を彫り込んでいます。
着色する前の状態です。
模様が丁寧に彫られています。
パッツクアロの木細工アーティストの実演
やすりで、掘られた模様に沿ってをきれいに研磨していきます。
研磨をかけた後
着色する前に、白色の下塗りをします。
神経集中し時間をかなりかけるので気が遠くなりそうです。
プレぺチャ伝統のデザインの数々の小物入れ木箱。
奥様のほうは、図案、スケッチ、着色を担当しています。
プレぺチャ伝統のデザインを鮮やか色で表現されています。
当製品、小物入れ木箱の買い付け代行サービスをしております。
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