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パッツクアロ、プレぺチャ伝統 手織り品を腰機(こしばた)で織る
パッツクアロの手織り製品の遺産、パッツクアロ周辺の村には、手織りの織物や工芸品を生産する豊かな遺産があります。
織り物機と職人技を駆使して、地元の織物職人さんたちは、この地域のプレペチャの遺産に敬意を表しながら、きれいな高品質な作品を生み出しています。
ピレペチャ文化は、スペイン人が到来する以前から、綿やその他の繊維で布を織って衣服や装飾品として利用していて、ペダル式織機のようなヨーロッパ製の道具が伝来したときには、ピュレペチャの職人たちは自分たちの才能を守りながら新しい道具を取り入れました。
パッツクアロ周辺の村の大工さんの集まる村で作られている雑貨の話の続きです。ブレスレット、ポーチ、バックも織る職人さんもいます。
先祖代々から「腰機(こしばた)」の伝統を受け継ぐ
ここでは、ペダル式織機ではなく「腰機(こしばた)」を使っています。
「腰機(こしばた)」とは、 簡易な織機で2本の棒にたて糸を掛け渡し、腰を使って張力を保持しながら、横糸を織り込んでいきます。
日本の職人さんたちと同様に、こちらでも職人さん不足は深刻化しています。今では、政府の文化関係機関により若い職人さんたちを援助しています。今、現在の職人さんたちは、息子、娘、他の若い人たちに伝統の工芸品づくり指導に取り組んでいます。
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日本にある手織り物機、ここでは腰機を使い船で、上の写真のように作っています。
一反織るのに1ヶ月から3ヶ月ぐらいかかります。
手織り、特に腰機を用いて今日でも、パツクアロ周辺の村で存続しています。
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反物からバックを作る
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織物のデザインは、プレぺチャ族の伝統的なデザインを模様しています。
プレぺチャ文化の花模様にした刺繍服、民族服も作っています。
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ミチョアカンではまだ、手織り工芸職人がまだ残っています。これを引き継ぐ若い世代にはさらに革新して存続してもらいたいものです。
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