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身体を動かさないとわからない

おはようございます、Sugiです。
私はたまにテニスをします。
テニス経験は全くなく、
大人になってから始めました。

突然ですが、学習の成果を
ガニエ氏は5つに分類しています。
そのなかに「知的技能」と
「運動技能」という学習成果が
あります。

それぞれを平たく表現すると
知的技能は「知識を何かの事例で
応用する能力」であり、
運動技能は「意図する動きができるよう
身体をコントロールする」という
感じです。

どちらも実践的な「知」に近い
イメージですね。

最近思うのは、何らかのスキルを
習得したい場合、まずは身体を使って
やってみることが重要なのではないか
ということです。

「当たり前だろ」というツッコミと
「それは状況によって異なるのでは?」
という問いかけを受けそうです。

先ほどのテニスで思うのは、
どんなにテニスに関する知的技能を
高めたとしても、身体はそう簡単に
思う通り動いてくれませんし、
それ以前にプレー中にそのようなことを
考える余裕もありません。

また、実際にやってみることで
腑に落ちることも多々あります。

考→行というよりは、
行→考という順序のほうが
実践的ですし、学習内容を
より深く理解できるのかもしれません。

あくまで私の感覚です。

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