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客観的だから感じる接客用語

こんにちは、たつお・シンフォニーです。
最近、現金で支払いをするケースが減っているのであまり聞かなくなったフレーズ。


「〇〇円からお預かりしま~す。」

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10数年前くらいからですかね使われ始めたのは。正しい日本語を知らない若者が使い始めたのがきっかけと言われています。スーパーで買い物した時にレジ係の50歳代のお嬢さんに「〇〇円からお預かりしま~す。」と言われた時には『マジ』で『ガンミ』してしまいましたが・・・。

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レストランでメニューを渡される時に「メニューのほうどうぞ」と言われる事もありますね。「方」は方角をさす言葉でメニューは方角じゃないよ。と思いながら以下のエピソードを思い出します。
昔、消火器を売り歩くセールスマンが老人宅に行き「消防署の方から来ました。」と言って消化器を売っていましたね。購入した老人が消防署へ問い合わせると消防署は消火器を売ってはいないと返答します。では、このセールスマンは何者なのか?一般の会社の社員で「会社が消防署の方」にあるだけです。「私共の会社は消防署の方にあり、そこから本日こちらに伺いました。」というのを短縮して言っているのですね。
僕の家は群馬県庁から歩いて5分ほどのところにあります。飛び込みセールスマンになった時には「県庁の方から参りました。」というフレーズが使えますね。
早速、明日の挨拶で使ってみようかな。

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