最近、気になっているアパレル関係を羅列した
これ、デザイン的に。とかじゃなくて取り組みとして。っていう話。
まずね、タナカダイスケ。
商品の在庫を持たない、ということで基本的には予約販売。
ECサイトなどで決済後に工場へ発注して製作してるらしい。
受注期間が限定的、というものいいな。
年4回の展示会でも受注を受けるとか、色んな意味で無駄が少ないよね。
ただ、本当に良いのか。と言われれば
工場が少量発注になるので儲かりにくくなる面もある。
どこかを立てればどこかが立たない。これ難しいところね。
続きまして、明日見世。
商品は店舗にあるけど購入はECで
店頭在庫を最小化する仕組みとしては良いなぁ。
ただ、「なんで今買えないの?」と言われるらしい。
百貨店とかだと、年配の方には理解されにくいかもしれないよね。
続きまして、ラクサス
サブスクで高級バッグを借りられるサービスで
ファッションをエシカルに。
自分が普段使いするならシンプルなデザインになることが多いけど
レンタルなら少しくらい冒険してもいいよね。
続きまして、サンプル工程をスキップするクロというサービス
靴でもそうなんだけど
アイデアを形にするサンプル製作という段階が一番難しい。
売り手がやりたいことと、作り手が出来ることと、
お互いのコスト感がイメージできなかったりするので
言った言わない、とかなりやすい。
あと、メールじゃなくてFAXにして。とか。
そんな行き違いを防ぐためのサービス、アヤトリ
一般の人も卸価格で買えるというサービス、トップホール
会員制だけど結構良いんじゃないかなと。
無印良品のリムジ
回収した服を染め替えて再販売している。
めっちゃ安いので、どうやって利益出してるんだろう。
といつも思う無印良品はほんとすごい。
マリブシャツは海洋ゴミのプラスティックを再利用してる
日本でも廃魚網(漁に使うやつね)をリサイクルした生地を使って
アパレルを企画したりしてるので
これは靴の素材にも使ってみたいと思っている。
バーチャサイズは
実際に服をきてみたらどれくらいのサイズ感になるのか。
というのがわかるサービス。
例えばゲスのオンラインショップでも採用されている
https://store.guessjapan.com/category/GOODS_TYPE/67361880?goods_cs_id=109277017
似た様なもので、ボディグラム
エシカル、をキーワードにした
インフルエンサーを紹介するサービス
フルカイテンは、
EC・店舗・倉庫、全ての在庫をAIを用いて予測・分析し、
商品力をワンクリックで見える化するサービス
配送サービスの最適化を技術でカバーするオプティマインド
こんな感じです。
靴屋も大きく分けたらファッション関係。
靴だけは履いてみないとわからない。
と言われるけど
そこをなんとか解決できないかなーと考え続けることが
大事だと思うんですよ。