(241112b) 「借金、前借り」などで首を回らなくさせる。行動の拘束方法。

僕は、今では、キャッシングカードローンなどの、
露骨な借金はしていませんが、
収支がギリギリな事もあり、
首が回らない事が多いです。

その原因を考えてみると、大抵は、
「借金もどき」が原因になっています。
どういう事か？
つまり、手元に金が未だ無い状態で、
将来の収入の見込みだけで、
支出先を、決定してしまい、自分の行動の足枷になっています。

例えば、CD通販のHMVで、数か月先の興味があるCDが予約開始になったと
します。
すると、僕は、手元に未だお金が足りないのに、
ついつい、それを購入する予約を入れてしまう傾向があるんです。
そうして、将来における収入を「前借り」で使ってしまい、
自分の収入の足枷にしてしまう、という状態です。

収支がギリギリだと、本当に、どこにどう使って良いか判らず、
皆さんでも悩ましいとは思います。

「借金」や「前借り」は、他人やローン会社に借りるだけが、
問題が発生する「前借り」ではありません。
問題なのは、
「手元に十分なお金の額が無いのに、苦しさから、
　支出先を約束・契約して、
　その分のお金の使い道を、限定されてしまう事。
　」
です。

この様な精神的な弱さは、
「（自分の行動や精神を束縛する）足枷」となります。

収入が十分な人は、気付かないかも知れない。
気付く必要も無いかも知れない。

でも、収支がギリギリの人は、結構、こういう内容で悩むのでは？と
感じています。

今、この様な原因で、僕はお金に困っています。
皆さまは、よくよく冷静になって考えて、
僕の様に、自分で自分を拘束する様な真似に陥る事が無いように、
気を付けて下さい。

まあ、そんな感じで、終わります。

以上です。