(250113a) 男女の違いの一考察。(女はダルマ?、男はコップ?)。
●まえがき。
男はフェードアウトを望み、女はカットアウトを望む。
さらに、
別れ話の縺(もつ)れで、道連れ心中など極端な行動を起こすのは、
男の方が多い。
何故この様な違いが出て来るか?
●現象論的な男女の心の挙動に関して(別れ話など)
男女の別れ話において。
女はバッサリ(男を)切り捨てて、振り返る事はまず無い。
男は未練がましく、何時までも、女を忘れられない。
(男の方が、よっぼで女々(めめ)しい心が強い)
でも、
男が素直に別れられずに、
(別れ話で)ブチ切れると女よりも遙かに過激な行動に走る。
女を道連れにして強制的な心中をする事もしばしば見受ける。
こういう(ブチ切れた)男の行動に恐怖を感じる女もしばしば…。
男女では、僕の見聞きした範囲では、以上の様な違いがよく見掛ける。
要するに、
「何故、女が何故突然に怒り出して、止まらなくなるか?」は、
女(の心)の忍耐には、蓄積装置があり、
その蓄積がイッパイになると、一気に、その不満が噴き出している。
そうとしか、思えない。
女性(の心の中)には、
何らかのフューズやストレスの(受け皿になる)蓄積装置が在り、
そのストレス蓄積装置)の蓄積がイッパイイッパイになると、
(「イッパイになる迄は温和(おとな)しく男に従っているが)
それが破綻すると、嫌悪しか残らない。
蓄積中は、
女性もそのストレスをハッキリとは感じていない(のだろうと思う)。
が、しかし、
蓄積や我慢が破裂すると、突然に、怒り出す。
ほとんどその怒りを鎮める事が(男には)出来ない程に!
そういう風にして、
女は(男に)我慢が出来なくなる。
そんな感じでは、なかろうか?
●これらの現象を説明できる物理モデル(?)の一例と挙動の説明。
女(の心)は、鹿威し(ししおどし)の様な構造。
もしくは、ダルマ、や、起き上がり小法師(おきあがりこぼし)
もしくは、(安定はしているが)底が丸いコップ。
男(の心)は、(台の上の)コップの様な構造。
もしくは、底が平らなコップ。
と、仮定して考えてみた。
■■【wiki - ししおどし】■■
女の(心の中に)溜まっているのは、
男への正の感情と負の感情がゴッチャマゼの状態?
だから、不満をブチマけ始めたら、もう、女の心は保(も)たない。
男への(良かった想いも含めて)不満と倶(とも)に、
掃き出さざるを得ない。
そんな感じなのかも、知れない。
女の心のシシオドシ(又はダルマ)構造に比べて、
男の心のコップ構造は、比較的安定したコップだとは思う。
でも、それがひっくり返ったら、
女よりももっとヒドい破綻になる可能性だってあり得る。
だから、
極端なケースでは、
女の方が、心が破れかぶれには、ならない、かも。
男(の心))が、破れた時は、もっともっと悲惨かも知れない。
双方倶(とも)に、それは、気を付けなければならない事だろう。
●以上の物理モデルを仮定した上での、男女の歩み寄る方法。
・(男が)女と(暴走や爆発などの原因で)別れたく無い場合に必要な行動。
女の心の構造が、(ストレスや怒りを)溜めてしまい、
それで爆発しない様にするには、
女の(心に溜まった)ストレスを緩和して、
溜まったストレスが消え去る様に、努力する事。
他には、日々、女性に感謝や好きの気持ちを(正直に)伝える事。
・(女が)男と別れたくない場合に必要な行動。
僅かな不満やストレスを感じた時でも、
その事を男に(我慢せずに)細々と伝えておく事。
つまり、日々、男の恋人に、僅かでも感じているが蓄積されそうな不満を、
男に伝えておき、止めて欲しいと、懇願しておく事。
・(男が)女を道連れにする場合に必要な行動。
普通は、まず、起こらない。
が、しかし、もし、起こった場合は、
僕にも(?)、それを穏便に済ませる方法は判らない。
この構造の仮定では、
(大倒壊を起こして)倒れて水がこぼれたコップだから、
(非常に大きな苦労をして)コップを元の位置に戻して、
それから、相手(男)の心が安定してから、
別れ話に持ち込む。などなど。
・・・
ちょっと現実的には、無理がある内容になる。
…(女側は)苦労が多いかも知れない…。
男の努力すべき事。
そういう我慢を女性にさせている事を自覚して、
日々、気を付ける。
様子をよくよく見ておく。
(破綻して、女に自分を切られたくなかったら!)
女にストレスを与えてしまったら、
そのストレスが消える様に、
(コップの水の量が減る様に!)
努力する事。!!!
女の努力すべき事。
ちょっとでもストレスや我慢を感じたら、
特にアトを引くような(蓄積されそうな)ストレスを感じたら
その不満やストレスを男へ伝えておく。
だから、男は(女と付き合う時は)
日頃から、その蓄積が働いていている事を自覚する必要がある。
だから、
(女性にストレスを擦(なす)り付けていても(?))
女性と無事に穏健に過ごせている。
(女は耐えている状態だから)
まずそれに感謝する必要がある。
もし、その蓄積が破綻すると、
コップ(の中)の水が、コップがひっくり返って、
全部の水がバサッと出て来る!
などの
双方の工夫が必要かも知れない!
●あとがき。
※以上のこれらの知恵は、僕にとって、
印象深い女性(現実では付き合ってないが印象深い女性)の事を
想っていたら、ふと、考え付いたモノです。
彼女が僕に伝えてくれたかも知れない。
だから、その女性に、僕は感謝せねばならないと思います。
予測、推測としては、
一応、男性であっても女性に近い心を持つ人も居ると思う。
その逆に、女性であっても男性に近い心を持つ人も居ると思う。
だから、
「 彼は男だからこうすれば完全に大丈夫」という訳では無い。
「彼女は女だからこうすれば完全に大丈夫」という訳でも無い。
ケース毎に、相手への(必要最低限の)思い遣りは必要だと思う。
これらの現象論の説明は、僕の稚拙な思い付きに過ぎない。
皆さまは、皆さまで、自分のケースはどうだろうか?と
自分で自分なりに考えた方が、より優れていると思います。
ご自分でケース毎にキチンと考えてみた方が、
より興味深く、より正確だとは思います。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【付録:走り書きの内容】
中島みゆき 「F.O.(フェード・アウト)」
「 僕の望みはフェードアウト
君の望みはカットアウト
ますますさめる恋心
」
という現象?が起こるカラクリ?
女性(の心の中)には、
何らかのフューズやストレスの(受け皿になる)蓄積装置が在り、
そのストレス蓄積装置)の蓄積がイッパイイッパイになると、
(「イッパイになる迄は温和しく従っているが)
それが破綻すると、嫌悪しか残らない。
蓄積中は、
女性もそのストレスをハッキリとは感じていない(のだろうと思う)。
が、しかし、
蓄積や我慢が破裂すると、突然に、怒り出す。
ほとんどその怒りを鎮める事が出来ない程に!
だから、男は(女と対峙する(?)付き合う時は)
日頃から、その蓄積が働いていている事を自覚する必要がある。
だから、(女性にストレスを擦り付けても(?))
無事に穏健に過ごせている。
まずそれに感謝する必要がある。
(女は耐えている状態)
でも、その蓄積が破綻すると、
コップ(の中)の水が、コップがひっくり返って、
全部の水がバサッと出て来る様に!。
そういう風にして、
女は(男に)我慢が出来なくなる。
そんな感じでは、なかろうか?
男の努力すべき事。
そういう我慢を女性にさせている事を自覚して、
日々、気を付ける。
様子をよくよく見ておく。
(破綻して、女に自分を切られたくなかったら!)
女にストレスを与えてしまったら、
そのストレスが消える様に、
(コップの水の量が減る様に!)
努力する事。!!!
女の努力すべき事。
ちょっとでも
ストレスや我慢を感じたら、
その不満やストレスを男へ伝えておく。
などの
双方の工夫が必要かも知れない!
例えば、
シシオドシ(鹿威し)
奈良京都などのお寺さん(?)あたりの庭の風景や、
茶室などの庭によく置かれている、
アレ。
斜めに切り取られた竹の切り口に、水を少しずつ注いで、
一定量の水が溜まると、その(溜まった)水が一気に(?)出て来て、
そして水を全部出してしまうと、「カッコーン」と元に戻る竹の様に。
鹿威しに溜まる水の様に、
女の心の中に(ストレスや怒りなど負の感情)が、溜まっている。
のでは、無かろうか?
男はフェードアウト。
女はカットアウト
女の心(に溜まるストレス)とシシオドシのモデル。
女の心(に溜まる怒りやストレス)は、
(男にとっての)シシオドシ(鹿威し)(?)
女の表面的な行動に、その負の感情の兆候が現れた時は、
ほぼ、手遅れである!
という事。
女は我慢できない。
溜まり切った怒りやストレスを掃き出して、ブチマけないと、
ストレスに(女の)(自分の)心を折らないと耐えられなくなる。
緊急避難である。
女の事を思うならば、当分は、諦めるしか方法が無い。
と思う。
※ この知恵は、僕にとって、
印象深い女性(現実では付き合ってないが印象深い女性)の事を
想っていたら、ふと、考え付いたモノです。
女の(心の中に)溜まっているのは、
男への正の感情と負の感情がゴッチャマゼの状態?
だから、不満をブチマけ始めたら、もう、女の心は保たない。
男への(良かった想いや思い出も含めて)不満と倶(とも)に、
掃き出さざるを得ない。
そんな感じなのかも、知れない。
女の心の鹿威し構造に比べて、
男の心の構造は、比較的安定した台の上のコップだとは思う。
でも、それがひっくり返ったら、
女よりももっとヒドい破綻になる可能性だってあり得る。
だから、
女の方が、心が破れかぶれには、ならない、かも。
男(の心))が、破れた時は、もっともっと悲惨かも知れない。
男女の双方、倶(とも)に、それは、気を付けなければならない事だろう。
以上です。
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