(241011a) 煙草と珈琲を同時に嗜(たしな)むのは邪道か?の疑問について。

僕には、ずっと昔から(20代頃からずっと)違和感が残った言葉が
在った。

それは、
「タバコの後にコーヒーを嗜む奴は、味も香りも何も判ってないバカだ」
と(20代の頃に)言われた事だった。


(煙草と珈琲の)両方を嗜む人は多いと思う。
しかし、
【同時に嗜む人】、
しかも【タバコの後にコーヒーを嗜む人】は、
少ないと思う。

僕は、昔から、タバコとコーヒーを同時に近い状態で嗜む事が多かった。

昔(僕が20代など若かった当時)、
モロにこれをケナし、バカにする人も、周囲には居た。

それ(ケナす理由)も(僕には)判らなくも無かった。
でも、何故か、僕は止められずに違和感のみが在った。


その(ケナす)理由は、たぶん、
タバコの煙が、舌に付着している唾液に溶け込んで、唾液がニガくなり、
コーヒーの【味】を台無しにするからだ。そうだと思う。

タバコの途中で、ツバを吐く人が多いのも、
(このニガくなった唾液を吐き出す為にであり)
このせいだと思う。


でも、今日、思った。
(タバコを吹かしながら考えていた。)

【コーヒーの味】では無く、
【コーヒーの香り】は!(香りに関しては!)、
(タバコの後でも)大丈夫では無いだろうか?

今日、タバコとコーヒーを同時にやって(嗜んで)、
この事は、ある程度(自分的には)立証できた。

舌【味】では無く、鼻【香り】だ!。

これならば、同時に嗜む人が居ても、
この理由や根拠ならば、大丈夫では無かろうか?

皆さまの場合は、どうですか?

よくよく考えて、思い出してみれば、
タバコは、煙を吸い込んだ時の、
(ニコチンに依る??)
肺の中に入った煙が血液に取り込まれて、
頭が多少ボーっとして、ホッと出来る感覚、
(あのリラックスできる)あの感覚だ。

つまり、タバコは、
(ニガい)味でも無く、
香りでも無く(嗅ぎタバコはちょっと違う??)

あの肺から血へと、煙草の煙の成分が取り込まれるあの感覚だ!
そうなのでは無いだろうか?

それに比べて、
コーヒーは、味だけでは無い(だけでは無く)
(コーヒーの)香りも、かなり、深い関係がある。

以上の様な根拠で、
コーヒーとタバコを同時に嗜むのも、
厳密には、邪道ではない。と思った。

昔からの(20代の頃からの)違和感が、やっと解けた感じがした!
(約40年が必要だった!)

皆さまの場合は、どうでしょうか?

以上です。

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Tatsuo Yokoyama
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