(241003a) ある人にタロットを教えて欲しいと頼んだが、断られた。その顛末。

占いの技術を習得するのには、
一般には、相当なお金を支払わねばならないらしい。

そこいら辺の科学技術や数学や物理化学の様な感覚で、
僕は教えてもらえるモノと、思っていた。

だから、ケチと思っていた。

でも、その人は、タロットの技術を一回数千円の技術受講料を、
占いの先生に、何回も支払っていたそうだ。
占いの技術を持っている人達も、その生活がかなり苦しいらしく、
最低限の生活ですら、うまく出来ていない様子である。

このような状態（占いの技術を持つ人達の生活が苦しい事）を、
僕はまったく知らなかった。
でも、だから、時々、ニュース等で、
占い師が一般人を洗脳して、自分の奴隷としてこき使い、
占い師はノウノウと暮らしていた。なんてニュースが流されていた。
そのニュースを聞いて、僕はトンデモナイ奴らだとは、思っていた。
が、今、事情を整理して見れば、彼ら占い師たちも、
生活が非常に苦しくて、仕方がなかったのかも・・・とも、
思う様になった。

占いの世界で生きている人達は、この様に、生活がけっこう苦しいらしい。
僕は、無責任かも知れないが、ふと考えた。
売れないし、人気も無い、鬼苦労のお笑い芸人たち等には、
そのテレビ等に頻繁に出演できている人気のお笑い芸人は、
相当に、売れていないし人気も無い鬼苦労のお笑い芸人たちの苦しい生活を
世話しているらしい。

占いの世界でも、超売れっ子の占い師（例えば細木数子の家系など）は、
相当に豪勢な生活をしているらしい。
こういう豪勢な生活をしている人たちが、売れないで生活が苦しい駆け出し見習い占い師の生活を面倒見れば良いのでは？と、思った。
まあ、彼ら（占い師の生活事情）に適合した、
的を射た話であるかどうかは、
僕には判らない。

僕は、ある時に、
ふと占いという技術に興味を持ち始めた。
ある人に「タロット（占い）の方法を教えて欲しい」と言った。
その人はタロットの先生に
一回当り数千円の授業料を何回も支払っていたそうだ。
僕はその事をよく知らずにいた。
その人は「お話しする事はありません」と捨て台詞を言った。

別に、技術を盗み取って、承諾も無く盗み取ろうという意図は、
全く無かったので、さすがに、
「お話しする事はありません」というセリフには、僕もカチンと来たのと、
「もう話しすらしてくれないのか」と絶句して、僕は黙ってしまった。
それ以来、その人とは、ほとんど交流が無い。

「どう話して良いのだろうか？」と思いながら・・・。

話はちょっと替わるが、
女性というモノは、「占いが好きである」と思う。
男には、この感覚（占いが好き）が、よく判らない。

話が、テンデバラバラになってしまった。

まあ、そんな事が、（かなり昔に）僕には在った。
相手が在る事情があるので、話せずにいた。

まあ、そんな感じです。

今でも、僕には、お金だけは無い。
だから、結局、占いの技術を教えては貰えないんだろうなー。
って思うしかない。

まあ、

以上です。