(250119a+) 「優生思想」は誰もが持つ弱さを突いているモノ。(宗教等で悪用されるとタチが悪い。)
優生思想(?)
(言葉の漢字表記は多分合っていると思う。)
「自分(の考え)が、他人よりも優れている。または、
自分自身こそが、優秀な種族や人間である(:生)である。
」とする考え方。(だと、思う。)
優生思想は、
人間の誰しもが持ってしまいガチで、かつ、ヒドイ悪へと導くモノ。
それは、誰もが持っているモノで、僕だって、誰だって、例外では無い。
「自分を認めて欲しい」
「自分の方が正しい」
「あの人は(自分よりも)間違い、劣っている」
等々。
自分の評価が不十分で洞察が足りない人、や、
自分(の弱さ)をほとんど知らない人、や、
自分はバカでは無いと思いガチの人、…、
等々、の、「無知の無知」である人達は、
モロに引っ掛かる間違った考え方。
「無知の知」の人達でも、
完全に、かつ、十分に、自分が不足しているとは考えておらず、
完全な「無知の知」の人など、存在しないと言って、過言では無い。
人間は、どこかで、自分を甘やかせており、
そして、その甘さが自分が他人に勝てない要因を形作っている。
そう、僕は思っている。
自分は(他人んを見ているから)大丈夫と思っても引っ掛かる、
強烈な(人間の)弱さやバグだ。
極端な例のひとつが、
イスラエル首相のネタニヤフだ。
自分は他人を全否定するクセして、
自分が他人から否定されると、怒り狂う。
ここまで、自分自身を知らない人間も、少なめではあると思う。
誰しも、他人をケナして、自分を持ち上げたい気持ちがあるのは、
無理ない事ではあるが、彼ほど極端な人も、少ないだろう。
うまく、表現できなかったが、
「優生思想」という言葉の場合もあるし、
「あの人は自分ばっかり持ち上げるよねー」という周りの評価の場合も、
そして、
「私は、正しい!」とムキになって絶叫する場合もある、
どれもこれも、同じである。
みんな、
「自分は周囲より正しい、間違っていない、優れている」
とする考え方に他ならない。
これから完全に自由になる事は、仏陀やイエスでさえも無理だと思うが、
程度問題では、「かなりヒドイ」から「ふつう」や「かなり少ない」等の
評価が出来ると思う。
まあ、
ユダヤ教の(タルムード内にある)ゴイム思想も、この一つに過ぎない。
まあ、
一言で、過激な表現で言えば、
「自分自身を知らないバカが陥り易い考え方」とも、
言えなくもない。
ある人(垢)の記事であったが、
他には、選民思想とか、でも、よくある内容だ。
まあ、
そんな感じで、あまり纏(まと)まらなかったが、
以上です。
追加です。(2025/01/19 - 11:30 頃)
本当に(あなた(の主張)が)正しいのならば、
なぜあなたはこの世を天下泰平に出来ないの?
なぜあなたの主張を聞いて、
周囲の人々が納得して、あなたに付いて行かない?
本当に正しいならば、
この世の紛争も治めてしまうだろうし、
そんな事は、神ですら出来てはいない。
そんな事を、あなたが主張するのは、何故?
変じゃないの?
もちろん、こんな事を言っている僕も、正しくはない、んですが…
ってな事を、よく考えています。
他には、
中島みゆきの曲(歌詞)のタイトルで「Nobody is Right」というモノが
あります。
この曲の中で言われている事はもっともだと、僕は思っています。
そんな感じの内容を、とりあえず、追加しておきます。
以上です。