(240311a) 野に咲く花は、虫が忌避する草などが無くても虫が付かない。何故?

マリーゴールドなどの虫が忌避する植物を使って、
自然農と称する人たちが居る。

野に咲く花は、虫(無視)が忌避する植物などを使っていないのに、
虫が付かない。咲き誇っている。
これは注目すべき事柄だと思う。

何故虫が付かないのか?何故肥料に相当する養分が足りているのか?
疑問や着眼点は、腐る程ある。

マリーゴールドなどの虫が嫌がる植物を使って、
虫への嫌がらせを使って、自然農とは呼べない。人工農だ。
虫への嫌がらせ農法だ。と思う。

虫への嫌がらせをして虫を防ぐのは、初歩的な手法だと思う。
嫌がらせをせずに、虫が自然に来ない方法が、理想的。
例えば、そこに虫が居ると、トカゲが来て食べちゃうから、など、
虫たちが自然に避ける方法。
自然の流れの中で、
(野に咲く花の様に)青虫や青虫の卵を産むチョウなどが自発的に、
産卵や食害しない方法を考えるベキだと思う。

自然の流れの中で、その傾向(虫が付かない・養分が足りている)を、
生み出した方が、よっぽど理想的であり、本当の自然農だと思う。

とりあえず、

以上です。


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Tatsuo Yokoyama
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