(250211b) トランプ氏は、米国内的には極めて常識的だが、対外的には極めて非常識的。これは何を生む?

今まで、トランプ氏に関しては、安心して見ていた。
しかし、
パレスチナ関連(ガザ虐殺やエルサレム外への移住など)や、
イランや中国などに関して、
僕は、かなりの不安を持って見ている。

そうして、気付いた事がある。

トランプ氏の【本当の目的】は、
【パレスチナやイランや中国や、最後にはロシアさえも、打倒する事】
では無いか?

と思う様になった。

そこら辺を考える根拠などを述べてゆく。

まず、手始めに、トランプ氏は何をやった?
・USAID等の、アメリカの腐敗し切った国内機関の粛清を始めた。
※などなど、トランプ氏の判断は全て的確だった。

それに対して、対外的には、トランプ氏は何をやっている?
・パレスチナ人のエルサレム外への移住の加速など。
・イランへの脅迫など、脅し恫喝と採れる事をやっている。
・中国へも脅しや圧力を強めている、と、受け取れる行動が多い。
つまり、対外国的には、恫喝や恐喝などを始めている。

これらから、類推できる事がある。

トランプ氏は、米国をまず富ませて、富国強兵して、
その富んだ軍隊を、対外国へと振り向けるのでは無いか?

つまり、トランプ氏も、
アメリカ大統領特有の、戦争屋かも知れない。と思う様になった。
それも、ヒトラーよりも大規模な世界的な戦争を始めるつもりかも?と
思う様になった。


つまり、まず米国を富ませて、米国の国力を高める。
ついでに、日本や英国などの欧州も、富ませて、富国強兵する。

そして、対外国的には、圧力を強めている。
特に、アメリカの敵対している国々、つまり、
イスラム圏諸国(パレスチナ、イラン、サウジアラビア、・・・)。
中国への強硬姿勢。
北朝鮮を懐柔して中国への侵攻の足掛かりにするつもりか?。
ロシアに対しては、ボロ負けで効率が悪いから、
 その効率が悪いからという理由から撤退するだけで、
 実は、ロシアさえ、トランプ氏にとっては敵対国かも知れない。

そうして、
自国や同盟国(日本、欧州など)の力を回復させて、
その回復し、富んだ兵力で、外国に攻め入る事。
これこそが、トランプ氏の目的では?と思う様になった。

かなり粗(あら)っぽい解説で、今回は終了するが、
以上の様な事を考える様になった。


皆さまは、以上の様な事を、整理してみて、概観してみて、
どう思い、どう考え、どう予測するだろうか?

とりあえず、

以上です。


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Tatsuo Yokoyama
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