サービス業から学ぶ
朝礼:2023年8月7日(Mon)
※これは朝礼でみんなに話した内容を備忘録的に書いた記事になります。
素敵なレストランやバーに行った後、帰る際に店員さんが入口まで出てきてくれて、「また来てくださいね!」と満面の笑みをみせながらお辞儀をしてくれたり、見えなくなるまで手を振ってくれたりしてくれた経験を、1度はしたことがあるかと思います。
素敵な時間の締めくくりに、そういう対応をしてもらえると、さらに印象が良く、また行ってみたいなと思っちゃいますよね!
飲食店やホテルなどのサービス業では、一般化されつつあるこの『お見送り』という対応は、彼らのサービスの一部だなと思っていて、この『お見送り』のクオリティーしだいで、お店のファンが増えたり、リピート率があがったりしているんだろうなと思っています。
このことをぼくらの事業に置き換えてみると、「商談」や「面談」をした後に、相手がどのような印象で、その「商談」や「面談」を終えているのかを考えるのは非常に重要なことだと思います。
今は、ほとんどの「商談」や「面談」がWEBミーティングを利用して行われているので、その「WEB商談」や「WEB面談」が終わった後に、ちゃんと『お見送り』が出来ているかを自問自答してもらいたいです。
大前提として、相手が退室する前にこちらが退室するのは、『お見送り』になっていないので論外として、またこの人と話したいなと思ってもらえるように、WEB上でも『お見送り』できているのか真剣に見直してみてください。
めっちゃ笑顔で「今日はありがとうございました!」とカメラ目線で言えているのか…。相手に合わせて、お辞儀をしたり、手を振ったりすることができているのか…。工夫できるところを細かく考えると、色々あると思っていて、例えば、最後に相手を気遣うようなコメントを入れて締めくくりの挨拶をしたり、軽くお辞儀をしたあとずっとカメラ目線だと気持ち悪い感じになるので、お客様が退室するまでずっとお辞儀しててもいいと思うし…、きっと色々できることがあるんじゃないかと思います。
ポイントは、ちゃんと『お見送り』できているかどうかです。
「商談」や「面談」がリアルからWEBになっている今だからこそ、こういうことを徹底することが大切なんじゃないかなと思っています。ぜひ、今日からできることかと思うので、みんなやっていきましょう!!!
以上です。
最後に、今日は月曜日なので、金曜日帰る時に、「定量面」「定性面」共にどういう状態で帰宅するのかをちゃんとイメージしてから業務に入るようにしましょう。もし、そこがクリアにイメージしきれていないのであれば、この後10~15分使っていいので、「定量面」「定性面」どういう状態になっていたいかを明確にしてから、業務に入ってください。
それでは、今日もよろしくお願いします!
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