近況のアップデート
常にそこにある影
本日、2回目の練習に参加しました。
Columbusで一緒にキャンプに参加したゴーリーがこのチームには在籍し、チームのことやリンクのこと、スーパーに連れて行ってくれたりと色々お世話になっていました。
そんな彼ですが、今日の練習前に
「家に帰ることになった(カット)」
と、みんなに挨拶を済ませ、チームを去りました。
ここまでお世話になっていたチーム唯一の知り合いで、
彼には助けてもらっていた中で、やはり1人来るということは1人去るということ。
僕の加入が影響しているのは事実で、自分の加入で友人がカットされるのはすごく胸が痛みます。
彼の今後のキャリアが成功することと、またいつか彼と会えたらなと願っています。
ですが、明日は我が身。人のことを心配していられる立場ではありません。
現状をお伝えすると、
チームへの正式な登録は現状は未定
=現在のトップ2のゴーリーに何かあった時のリザーブ
練習に参加し、他のチームからのオファーor現チームに登録を待つ
素敵な家は用意してもらえている
=Wi-Fiが無いのは活動スタイル的に不便ですが、広いキッチンがあれば自炊は捗るし、食費も抑えられます。
食費の管理
ニューヨークの物価が高いと言われる中で、薄給FPHL選手として活動しておりますが、
やはり車を持たない僕にとってきついのは、移籍のたびに多くの荷物を運べないこと。
アメリカに家と車があれば、食材や調味料は持ち込むことができるし、もし移籍になっても生活用品は運べます。
安く買おうと思うと大量買いになりますが、万が一すぐにカットされた場合は大きな損失になります。
購入した水とトイレットペーパーは数週間は持ちそうなので、
意地でもそれを使い切るまではチームを去れません…🏃♂️
トイレットペーパー消費スピードvs何日チームに残れるか
ふざけた表現をしてる場合ではないのですが。
実際にNYで初めてスーパーに行き、2週間ほど持つであろう食材を購入。
調味料やトイレットペーパーなど引越しに合わせて新たに購入したものもあるため少し高くつきましたが、
トータルの出費は55ドル。
安いものを選べば最低限の食材はほとんどが1-5ドルで買えるため、工夫次第で十分節約できます。
ただ、チームへの登録が未定ということは、チームからの給与は発生しません。
これに関しては、幸いなことにチームからの食費を支給してもらえるということで、貯金は期待できませんが少なくともNY滞在中の食事はなんとかなりそうです。
ただ、少額の食費だろうと僕に対してコストが発生するのは事実。
払ってる分、チームから僕に対する要求もその分高くなるため、練習でのパフォーマンス、普段の生活での貢献度(チームの仕事)なども気をつけなければなりません。
常に気は抜けませんが、状況はここまでに比べると一段階好転したように思います。
毎日の練習で準備ができていることをアピールし、
いつかのチャンスに備えます。
ではまた次の投稿で!