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今までで一番、エキサイティングで楽しみな一年が始まる!!

みなさんこんにちは🌞

関西大学アイスホッケー部もようやく新入生6名がチームに合流し、全体練習がスタートしました。

新入生は4月に入ったら部のTwitter等で紹介させて頂きます。


さて、もうすぐ4月になるわけですが、今シーズンの予定表を眺めているだけで、もう今からウキウキが止まりません🐒

新型コロナウイルスの影響で昨年は思うように試合ができないシーズンになりました。
皆さんも本当に大変な一年間だったと思います。

しかし今年は、すでに春の関東の大学アイスホッケーリーグの開催がアナウンスされていて、順調に行けば関西インカレや関西リーグも観客を動員して開催することができるでしょう。(完全に僕の予想なので、まだどうなるかはわかりません)

昨年はいつになったら試合が出来るのか、ずっと期待しては落ち込んでを繰り返し、気づけば関大としてのシーズンは終わってしまいました。

でも、今年は試合が出来る。昨シーズンほとんど試合ができなかった反動もあり、心の底から試合を楽しみにしている自分がいます。

5月に入ったら毎週末は2連戦。

スケーター28人、ゴーリー4人のチームを2つに分けて、1チーム3ライン+ゴーリー2人で1試合ずつプレー。

今まで試合に出る機会がなかった選手にも、嫌でも出番が回ってきます。むしろかなりハード。
(1ライン5人で構成されていますが、スケーターが28人なので、3ラインずつ作ると1人ずつ足りなく、ポジションによっては3つ回し出来ない)

僕らゴーリー4人は、試合を半分ずつプレーするので、毎週必ず30分の滞氷時間が確保されることになります。

昨シーズンは秋のリーグで週末に1試合を戦っていましたが、試合に出るゴーリーは1人。

一度試合に出た後、次に試合に出るのは3週間後という月もありました。とにかくモチベーションの維持がキツかったです。


関東大学ホッケーはレベルが高い選手が多いですが、既にスキルが完成していて、大学生になってから極端に成長する選手は多くはありません。

関大は、関大の付属校の出身やインターハイベスト16くらいのレベルの高校出身の選手で構成されていて、関東1部のようにインターハイ優勝経験者がゾロゾロいる。というような事はありません。

150キロを超えるシュートをポンポン打てるスナイパー、1人で5人抜いちゃうファストスケーター、5人まとめてなぎ倒すバケモンフィジカル野郎、シュート1本も入らない壁…

そんなスーパースターいませんが、同時にみんな、未知数のパワー、伸び代を持っています。

そう言う意味では、育成年代と言える世代ではありませんが、ただ上から22人選んでその人たちだけで戦うよりも、チーム全体のレベルは上がるのかなと思います。

今年の関大は、今まで滞氷時間が少なかった選手にも平等にチャンスが与えられ、公平な評価を受けた上で夏の大会や全日本選手権、インカレのメンバーが決まります。

今まで試合に出れていた選手も気が抜けなくなりますね。

試合に出る選手と出ない選手がハッキリ分かれてしまうと、チームの士気に大きく影響します。

でも今年のチームは、みんなにチャンスがある。

全員が自分のポジションを獲得する為に努力して、多くの試合を経験した上で最終的に選ばれたメンバーで戦う関大は、スター選手は居なくとも強いチームになれるかもしれません。

週末2連戦の練習試合と並行して、リーグ戦や関西インカレのトーナメント戦も6月から始まります。

ざっと数えて、上手く行けば今シーズン5〜12月の予定試合数は約50試合ちょい。

リンク持ってる関大つよ。練習試合の申し込み受け付けてます。

多少上下するとは思いますが、個人的には30試合以上は出場し、関東の強豪チームをたくさん打ち負かしてやろうと意気込んでいます。

個人的には、夏にはカナダでNHLのコーチに教わりに行く予定も立てています。

今後の進路はまだ未定ですが、学生として最後のシーズン、沢山チャレンジして、学んだことや経験したことをたくさんアウトプットして、様々な感情や知識を皆さんと共有できたらと思います。

どうすれば関大を応援してもらえるか、考える日々です。

まだ何も決まっていませんが、もっとチームのことを知ってもらえるような発信も沢山していこうと思っています。

今後も、チャレンジャー、KAISERS ICE HOCKEYの応援、よろしくお願いします!

読みづらい1800字でしたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊

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