本当の自分とはなんだろう?〜他人鏡〜
こんばんは。楽しくnoteライフを送っているたっつんです。
今日は自分とはどんなものなのかについて
仏教には本当の自分を知るためには何を見れば良いのかが書かれています。
本当の自己を知るということは自分が本当に求めていることを知ることと同じです。
それは鏡です。
3枚の鏡と言われるものです。
三つです。三つだけ?
三つの中のたった一つだけ、自分の姿を本当に表しているのです。
『他人鏡』『自分鏡』『法鏡』
クイズ:どれが自分の姿を表しているでしょう?
本当の自分の姿を知りたいなら鏡をまじまじと見ることが大切なのです💦
鏡、普段から見ることってありますか?
クッ…こんなところに白髪が…、シワが…
白髪はまだ自分の中ではセーフですが、シワができているのを見ると、やはりショックを隠しきれません。
あぁ。もう衰えが見えてきたのかという心が起きてきます。
さあ始めましょう。
1枚目の鏡は
『他人鏡』
人から見た自分の姿ということです。
実は…他人から見た自分の姿というものには都合が入っています。
『今日褒めて 明日悪くいう 人の口 なくも笑うも うその世の中』
と言われるように、相手から見る自分にはどうしても都合が入ってしまうものなのです。
相手の都合が入っているので、これは本当の自分ではないと言われるわけです。
なので、残りは『自分鏡』『法鏡』です。
また解説していきます。