ポジティブシンキングの危険性
こんにちは、テスト期間も佳境を迎えてきましたたっつんです✋
今日はポジティブシンキングの危険性について。
「苦は楽の種、楽は苦の種」と言われます。
ポジティブシンキングをすることで前向きになろう!ということは現実逃避の前触れだからです。
苦しければなんでもいい、は絶対に違いますが、
苦しい時に無理やりポジティブになることは
楽しい時に無理やりネガティブに捉えるのと同じくらい
本当の姿をねじ曲げて解釈しています。
無理やりのポジティブシンキングは、みんなで楽しんでいるときに「でもこれって何の意味もないよね」と場をしらけさせるくらい不自然なことなのです。
本当のポジティブシンキングとはまず物事に対して真面目に真っ直ぐに見つめ、対応策を練ることです。
そのものとしてみるということです。曲解しないということです。
丸いなら丸い、四角いものなら四角い。
そうして初めて物事の解決の糸口が見つかります。
本当に苦しいのなら、苦しみの根源を見つめ、解決できそうならば必死に立ち向かうこと、解決できないならばなぜ解決できないのかを逃避せずに見ることが大切です。
安易なポジティブシンキングは「受け入れる」「真っ直ぐにみる」といった本質の解決の糸口を破壊してしまうことなのです。