出会いに恵まれて幸せになる人はこんな人 仏教版
出会いに恵まれる人と出会いに恵まれない人は一体どこが違うのか。
仏教の視点から
ズバリ、縁を生かせる人です。
仏教では、運命の幸不幸は因縁果の法則というものに乗っ取っていると言われます。
自分の行い、行為がタネ(因)となり、取り巻く環境が(縁)となって結果(果)が起きるのです。原因と結果の法則とも言われます。
縁と結びつくような自分の行いがないと恵まれる結果が起きないのです。
魅力的な人がいた場合、その人は縁です。縁と出会った時、今まで自分がやってきたことが試されます。言葉遣い、マナー、価値観、などがタネとなって結びきます。その人とビジネスパートナーになったりします。
気が合うというやつです。
縁と結びつくような自分であるかが大切なのです。
縁は滅多に変えられることではありません。
しかし、自分の行いは変えられます。
また、類は友を呼ぶということで、
優しい人には優しい人が、近づいてきます。
奪う人には奪うひとが近づいてくる。
これは自分のタネが縁と結びついているからです。
良いタネは良い縁と結びつきやすく、悪いタネは悪い縁と結びつきやすいと言われています。
これらから言えること、出会いに恵まれる人は、自分で良いタネを蒔いている人なのです。