YouTuberの今後 後編
だいぶサボってしもた。つら
今日はこの前の続きをする。
前回は
YouTuberが
どのように変化していって、
どのように増えたのか、
を探っていった。
今日は今後YouTuberはどうなっていくのか
を考えていこうと思う。
1.YouTubeのマスメディア化
もはや、
YouTubeはマスメディア(大衆媒体)
になっている。
いままでは若者のみが使う
T層(ティーンエイジャー)、
F1層(20代女性)、
M1層(20代男性)の
webメディアにすぎなかった。
しかし、コロナショックで
いままでYouTubeを観なかったような
世代であるF2層、M2層も使うようになった。
あらゆる世代がみるメディアになりあがった。
いままで、若者向けのコンテンツしか
ウケなかった。
↓
大人向けのコンテンツもウケるようになる。
これはつまり、今現在
「若さ」を売りにしているようなYouTuber、
東海オンエアやフィッシャーズも、
コンセプトをうまく変化させれば、
歳をとっても生き残れるようになった。
2.倍速でも面白いコンテンツが売れる
コスパがどんどん重要視される。
本(1日〜1週間)
↓
映画(2時間)
↓
テレビ(1時間)
↓
YouTube(5〜20分)
↓
TikTok(10秒〜1分)
どんどんと時間に対するコスパが重視され。
コスパが悪いメディアは人気が無くなっている。
本を読むのがだるい人が映画を観て、
映画を見る人がだるい人がテレビを観て、
テレビを見るのがだるい人がYouTubeでテレビ番組をまとめた動画を見て、
YouTubeを見るのがだるい人がTikTokで面白い一部だけ見る。
コンテンツに
時間を使うのがだるい人が増えた。
僕も最近は2倍速でYouTubeを観ている。
今後僕のような人は増えると思う。
YouTuberは2倍速でも面白いコンテンツ、企画を考える必要がある。
3.YouTuberはなかなか消えない。
YouTubeはあくまでもWebメディアなので、
テレビのように12チャンネルに限られているわけではない。
なので、テレビのように干される事がない。
テレビはチャンネル数と枠数が限られているので、タレントは席の奪い合いになる。
しかし、
YouTubeでは自分の席を作る事ができる。
だからこそ、他人との競争ではなく自分との戦いなのだ。
芸人がどんどんとYouTubeに進出しているが、
本当にYouTubeでは本当に面白いやつしか生き残らない。
他人との競争ではなく、自分と戦える芸人だけがYouTuberとして活躍できる。
そして、本当に面白い芸人がYouTuberの天下を取る日がくる。
おやすみ。