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視点ってなんぞや。

就活を始めると、
なにかと「視点」という言葉を聞くようになる

そもそも、
学生にとっては「視点」という言葉がピンときてない

視点てなんやねんと、
自分なりの視点で」とか、
相手の視点に立って」とか、
言われてもよくわからん。

今日は、そんな22卒就活生へ
「視点とはなんぞや」と
「他の人の視点に立つ」にはどうしたらいいのかを語れたらな。


そもそも、「視点」ってなんやねん
というところを簡単に説明したい。

ここでいう「視点」は
単純に、視界の話ではない。
見えてる物質どうこうではない。

じゃあ、どうゆうことか。
物質でも概念でも、それらに対して、その人がどう捉えてるか
というのが視点。だとおもう、たぶん。


例えば、

あなたが、
そこら辺の道端に落ちている「石ころ」を
蹴り飛ばしたとする。

そしたら、ちょっと賢そうなおじさんが
あなたにブチギレだす。

その賢そうな人は地質学の研究者だ。

あなたにとっては「石ころ」かもしれないが、
その人にとってはそこらへんに落ちている
「石ころ」を「研究材料」として捉えていて、「研究材料」に見えている。

でも、どう考えても普通の人にとっては石ころにしか見えない。

ある程度の相手がどんな人間であるか、そしてある程度の知識がなければその研究者の視点は見えない。

これが、ビジネス上のクライアントだった場合、どうなる?

ビジネス上でもターゲットがどんな生活しているのか、できるだけ詳細に知識としてインプットしなければ、ターゲットの視点は見えず、商品は絶対に売れない。

いろんな「視点」を持つためには、
どんな事にも興味を持って知識としてインプットをしていくしかない。

就活でもそうだ、
企業研究というのは、

相手がどんな状況で、どんな人材を欲しがっているのかをインプットすることで、相手の視点に立つことができる。相手の視点に立つことができれば、自分という商品をクライアントである企業に売り込みやすくなる

だから、今後、
何事にも興味を持って人と接してみたり、
大学で学んでいる事に興味を持ってインプットしてみたりする事が視点をもつ準備になる。

自分の今まで関わってこなかったような人と話すことも、自分にはない視点が見えるかもしれない。

なんか、
最後の方グダったけど。
そんなことを意識しながら生活していこう。

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