芸人のトークのすごさ(島田紳介編)
お笑い芸人ってまじで凄い。
マジリスペクト。
なにが正解かなんてない世界で、
新しいもんを作り続けてる。
もはや、お笑いアーティスト。
あんな風にトーク技術を自由自在に扱えるようになりたいな。とつくづく思う。
なぜなら、
就職活動、スピーチ、プレゼン、普段の会話
あらゆるところでトーク力が求められているから。
正直、私はトーク力に自信がない。
なので、今日は
島田紳介のトークを聴いて、
その技術を分析してみる。
1.島田紳介
トークの天才と呼ばれていた島田紳助。島田紳助のトークはなぜ面白いのか。
2.説得力
彼は日頃のエピソード、
豊富な知識などを含めて、
論理的にトークを進めていく。
そうすることで、
聴いている人に
「あぁ、たしかに笑」、
「そっかそっか」、
と心の中で言わせるような共感を生み出す。
また、知らない知識をトークに含めているため、「聴いてよかった」と思わせるような、なにか学んだような気持ちにさせる。
聴いてる相手にもメリットがあるように、
話すわ。
3.名言
どんな共感・感動エピソードを
何か「他のモノやコト」に例えることで、
心に残るような名言(パンチライン)
を生み出している。
名言で緊張を、そしてオチで緩和を。
まさに笑いの基本「緊張と緩和」、
心に残るトークでありながら
最後に笑いが起きる。
名言とかぽんぽん言えるようになりたい。
4.想像力
彼は「トークは脳で喋る」と言っていた。
どうゆうことかというと、
思ってもないことを口先だけで喋るのではなくて、頭の中で情景を映像として思い浮かべながらそれを説明するように喋るということらしい。
嘘でも本当にあったことのように思い込み、頭の中で映像を作ることで説得力のあるトークができるようになるとも言っていた。
こうすることで、聴いてる相手もトークだけで景色が想像しやすいらしい。
嘘でも情景を思い浮かべる事のできる想像力、
これが大事なんやな。
5.終わり
芸人トーク分析おもろいな。
これシリーズ化するかも。
おやすみ。