Leica M11のjpg(その1)
火曜日に初めてまともな撮影にライカM11を持ち出しました。周八枚をつけて、神保町をすずらん通り〜靖国通りと歩いたのですが、気づいたらいつもの調子でトリミング、レタッチ前提で雑に撮っていました。
どれも悪くない。60MPの余裕はトリミング前提、レタッチ前提で撮り散らかしても全然余裕な懐の広さがあります。
でもね、
朝イチで撮ったこのjpg撮って出しを超える写真がない。
これはひょっとしたライカのjpgっていいじゃないか、と思って、昨日はすべて撮って出しで勝負しました。レンズはSUMMITAR 50mm F2。
M11の60MPは荷が重いかなと言う意味ではなく、ノートリミング、撮って出し前提のjpgなら36MPでいいよね、ってことで36MPで撮りました。
STANDARDとモノクロHCです。WBは太陽光
いきなりすごかったです。
ということで、「ライカのjpgはいいぞ」という結論が昼間で出たので、Mono Graphyでその感動をコムロミホさんとか、OMの高山さんとかに伝えて、帰り道神田駅周辺で撮りながら帰る。いつものようにWBを日陰にして、VIVIDで撮影
魔法。
夜の撮影は特に露出が引っ張られて明るめに写そう写そうとするので、マニュアル露出が前提になりますが、ハマると魔法です。やばいです。