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Lomography LC-A minitar-1 art lens 32mm F2.8

ロモのフィルムカメラ LC-AのレンズをMマウント化したレンズ
しかもゾーンフォーカスだけど、距離計連動!
中間も有効なのできっちりフォーカスを合わせて撮影可能です。
早速撮ってみました。

水平、垂直ともすごい糸巻き型の歪曲が出ます。
これはレンズの仕様です。あきらめましょう。
ではなく、adobe lightroomのレンズプロファイルに載っているのできちんと補正されます。

安心です。

小さい、薄い、軽い。
首から下げるとレンズが上を向きます笑

こういうレンズとしては明るいF2.8のレンズ、最短撮影距離は80cm。近づきたかったらヘリコイドアダプターで他のミラーレスで使いましょう。
ピンが来た時の画は中央はとてもシャープで、コントラストも鮮やかです。
周辺は流れまくり、周辺減光も強いです。
これはそういうレンズなので、積極的に作品作りに活かしましょう、ライカM11だと60MPで撮ってトリミングして、って考えちゃうけど、美味しいところだけ使おうってレンズではないので、できれば36MPで、画角をフルに使ってフレーミング勝負したいですね。

作例です。

周辺がビューンと流れてます
🇺🇦に勝利を!
緩やかに滲む、っていうレベルじゃない滲み方
面白いなぁ
中央だけ使えばとてもシャープです

これは、スナップで使いまくりたいレンズですね

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