「#フォーサーズの日」って投稿したかったんだもん
というわけだけではなく、小型軽量かつ超望遠のシステム構築ができるマイクロフォーサーズに興味ありまして、せっかくm4/3にするならできるだけ小さなシステムにしたいじゃない、というのがありPEN狙い。ただし現行PENたちはアクセサリーポートが無くなって外付けビューファインダーがつかない、超望遠でシステム組むんだったらEVFがないと無理、なのでE-PL8以前のPEN LITE。ただし、E-PL8は超かっこ悪い。ということで消去法でPL7。
まずは軍資金、富士フイルムSilviF2.8の液晶がイカれたのですが、液晶がイカれたフィルムカメラが出品して5分で1万円で売れました。狂ってる。
で、E-PL7はメルカリでEZダブルズームキットが35,000円でした。打痕一箇所、40-150mmは売り主が未使用だったように、僕も画角が中途半端で絶対使わない自信があったので10,000円で出品して1時間で売れました。
で、代わりに購入したレンズはLUMIX G 20mm F1.7 Ⅱ ASPH.と14mm F2.5 Ⅱ ASPH.(角約2万)、M.ZUIKO ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ(約3万)。VF-4(約1.5万)。
標準ズームは、電動が使いにくそうだけど、換算28-84mmまで使えて便利なのでそのまま使います。もはやフルサイズやAPS-Cのレンズと比べるのも無意味なのでAi50mmF2とMマウントの周八枚と比べてみますが、標準ズーム、20mm、14mm全部めっちゃ小さくて軽い。これは正義だ。
うん、かわいい。VF-4を超望遠と組み合わせるのはこれはこれで正義でしょう。パンケーキレンズと組み合わせるとVISOFLEXよりダサいけど。
かといって外付け光学ファインダーを使うとCAFのときには必須の親指AFがたいそう使いにくい
結果、10万でフルシステム完成。α7RⅡのボディ単体のお値段でシステム揃ってしまいました。
レリーズボタンとの位置関係からRECボタンにAFロックを割り当てて、FnボタンにはMF/AF切り替え、虫眼鏡ボタンにデジタルテレコン、十字ボタンの右はWB。
左はAFターゲットエリア、下は連写モードのまま
難を言えば、SAF/CAFの切り替えがFnボタンに割り当てられたら良かったのに。
サイズ感は驚いたことにKonicaC35とほぼ同じサイズ。
なので、C35に使ってるソフトケースがそのまま使える。これはポイント高い。
とりあえず標準ズームで撮った作例。
ご覧の通り、広角端の開放で被写体と背景の距離が離れてるボケなきゃおかしいシチュエーションでもバッチリのパンフォーカス。これはこれでスナップで面白いんじゃないですか。旅行になら持ってくでしょう。
40mm F1.7は流石に気持ちよくボケる。
14mmはまだ試してないのでそのうち。