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OM-D E-M1 markⅢを購入

2019年7月に購入したNikon D5600

2年ほどはほとんどの場面でメインカメラとして、それ以降は主にラグビーのときに活躍してくれました。4年半のシャッター回数は50,000回。
軽量小型でとてもいいカメラでしたが、流石に発売から7年を超えかなり機能面でのふるさが目立ってきました。
4月にPENを買って、その後マイクロフォーサーズの75-300mmを買ったこともあり、メインはマイクロフォーサーズで行こう、何しろ現状OM-1とOM-5の間に位置するようなOM-D E-M1 markⅢが11万円台です。そして今後のランナップの拡充が当然望めないD5600、買ってもらえるうちに売ってしまおうとマップカメラのワンプライス買い取り。
D5600、ダブルレンズキットで実質57,000円で購入したのですが、52,000円で売れました。シャッター1回10銭、安いなぁ。キットレンズのうちドナドナしてなかったAF-P18-50mm、AF-P10-20mm、メインレンズだったTAMRON18-400mm、SIGMA17-70mmF2.8-4で12万円以上の値段をつけていただきました。
交換で我が家に来たOM-D E-M1 markⅢ、マップカメラで良品ですが、見た感じ傷やスレは目につかず、しかもシャッター回数2600回!防湿庫保管レベルの美品じゃないですか。

D5600ユーザーの実感。ボタンとダイヤルがたくさん付いてるな
んで、D5600とα7Rを使ってる身としては当然感じる「意外と重いよな」
PENだとカメラ付きレンズになる、メインの組み合わせ75-300mm
バランス良いです。

まず思ったのは…

え?

なんだよこの電源スイッチの位置!!

作例としてふさわしくないのは百も承知ですが、Voigtlander NOKTON 50mm F1.1

写真として上がってくるものはオリンパスらしいこってりした画。
基本ラグビーはRAWでしか撮らないので無問題です。
PEN LITE 7とのサイズ比較を意味もなくやってみました。同じセンサーフォーマットとは思えませんね。

あーでも、軍艦とグリップをちょん切ればいい勝負ですね
このグリップがあれば300mmでもらくらくホールド!
ジョイスティックがあるのはありがたい。
アートモード、実は重宝していたので省かれてるのは残念

ボタン等のカスタムですが、

  • C1はラグビーモード:Sモードss1/800、ISOオート、WBオート、FLAT、CAF-TR中央5点、顔認識ON、連写L10コマ、RAW、EVFには水準器と三分割

  • C2はスナップモード:Aモード、ISOオート、WBオート、トイフォトⅡ、SAF中央1点、顔認識ON、RAW+スーパーファイン、EVFには水準器と三分割録画ボタン:拡大

  • ISOボタン:ピーキング

  • 前ボタン上:デジタルテレコン→ライブNDに変更

  • 前ボタン下:手持ちハイレゾ

  • C1は親指AF START&測光ロック、半押しAFキャンセル。その他は半押しAF

にしています。
あとはおいおいランニングチェンジ。

全体的に見て、PEN LITE 7に比べて落ち着いた色作りをしているかな、と思います。電源スイッチがIF最悪な位置にいるのですが、モードレバーを電源に当てられるんですね。でもせっかくの機能を一つ潰しちゃうのもったいないな。この機能α7Rでは結構AF/MFの切り替えにして重宝していたんですけどね。
OM-5がmicro USBなのにUSB-CのPD対応、センサーはOM-5と同じ。連写機能はOM-5を凌駕、ダブルスロットでUHS-2対応。値段は中古美品と新品がほぼ同じ。
スペック落としても軽さが欲しい人以外は、こっちでしょ、と思います。

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