ミニマムとマキシマム

指導って成長に伴って、順を追って進めるぐらいでいいんじゃないかな?

成績を気にしすぎて、知らぬ間に大人の望みを選手や子供に課せ過ぎてたりする。そんな事ってありますよね。

指導って、大人が臨み過ぎて大人が欲しい結果を求めようとしないで、成長のその時期に最低必要な事を教える程度でいいんじゃないでしょうかね?

その方がお互いに下手なストレスも減るだろうし。

20年前に一念発起し、バスケットの指導方法をいちから学び直した。
自分が習ってた空手からも!
空手は週に二回。大会は型と組み手がある。
バスケットってチームゲームだけ。
だから個人が努力してもチームが負けたら評価され難い。
可愛そう。。。

また毎日練習して勝つ!
まあ個人の自由だから悪くはないけど、一生をバスケットに捧げる人はそんなに居ないのに、小学生の時からバスケット練習を毎日強要する。
これもどうかと思う。

て事で、我々のアカデミーでは、勝つ事より、ベーシックな事に拘るプログラムで進めることにした。
何故なら、全ての人に必要な事だから。。。

楽しくやりたい選手。
ちょっとやってみたい選手。
上手くなりたい選手。
今はバスケットに興味を持ってる選手。
勝ちたい選手。

例えば、勝ちたいと思ってる選手が、我々のプログラムで物足りないって思った選手は、上を目指すクラブに行けばいい。。。
また勝つ事を目的にがんばったけど、心や身体が疲れた選手は我々のアカデミーにくればいい。。。

そんな環境作りを仲間と共に20年

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